共同印刷グループ 近畿共同印刷(株)情報セキュリティマネジメントシステム 「ISO27001」の認証を取得
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共同印刷株式会社
近畿共同印刷株式会社
共同印刷株式会社(本社:東京都文京区)の連結子会社である近畿共同印刷株式会社(京都府久世郡)は、3月22日付けで情報セキュリティマネジメントシステム※1の評価制度「JIS Q 27001:2006/ISO/IEC 27001:2005)」※2以下「ISO27001」)の認証を取得しました。
近畿共同印刷(株)は昨年11月に竣工した京都工場を運営し、データプリントを中心とした事業を展開しています。個人情報保護に関する認定制度「プライバシーマーク」※3を既に取得し、高い安全性と情報セキュリティとを実現する、さまざまな取り組みを推進しています。
このたびの「ISO27001」の認証取得は、こうした情報の保護・管理体制が、国際水準を満たすものとして第三者機関に認められたことを意味します。今後も情報保護の徹底した管理体制を維持、向上させて、お客さまのニーズにお応えするとともに、社会から信頼される製品とサービスの提供に努めてまいります。
【認証取得内容】
登録事業者 | 近畿共同印刷株式会社(共同印刷・京都工場の運営会社) |
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登録範囲 | ビジネスフォーム印刷業務、データプリント処理業務、カード製造処理業務、機密文書印刷業務 |
審査登録機関 | 日本検査キューエイ株式会社 |
審査規格 | JIS Q 27001:2006/ISO/IEC 27001:2005 |
登録日 | 2007年3月22日 |
登録番号 | I145 |
- ※1情報セキュリティマネジメントシステム ISMS(Information Security Management System)と表記され、情報セキュリティを管理する仕組み。諸外国からも信頼を得られる情報セキュリティレベルの向上を目指して、第三者の登録審査機関によるISMS適合性評価制度が、(財)日本情報処理開発協会が2002年4月に本格運用を開始しました。
- ※2「JIS Q 27001:2006/ISO/IEC 27001:2005」 2005年10月、ISMSの認証基準が国際規格であるISO/IEC27001:2005に改訂され、2006年5月には日本における国内規格JIS Q 27001:2006も発行されました。現在の日本でのISMSの認証基準は、「JIS Q 27001:2006/ISO/IEC27001:2005」(=「ISO27001」)となりました。
- ※3プライバシーマーク プライバシーマーク制度は、個人情報の取り扱いについて適切な保護措置を講ずる体制を整備・運用している事業者を、第三者機関である(財)日本情報処理開発協会(JIPDEC)およびその指定機関が評価・認定し、その証として「プライバシーマーク」を付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。