川島工場、第二期工事完了
- 企業情報
共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:稲木歳明)が、2008年6月より進めていた川島工場(埼玉県比企郡)の第二期工事が完了し、本日(1月30日)竣工しました。
川島工場は、高度な情報セキュリティ体制のもと、データベース構築から発送までのデータプリント関連業務の一括受託および大量処理体制を整えた工場です。 2002年には、お客さまに安心と安全を提供するため、印刷工場として初めてプライバシーマークとISMS※(現:ISO/IEC27001)を取得して います。
このたび生産スペース拡大により、お客さまから高い評価をいただいている当社独自の加工設備を増強し、信頼性と独創性のある体制を構築いたします。また、より一層の情報管理体制を強化させ、生産力拡大と品質管理の徹底に努めます。
【完成後の川島工場 概要】
工場名 | 共同印刷株式会社 川島工場 |
---|---|
住所 | 埼玉県比企郡川島町八幡6 ‐13 ‐2 |
事業内容 | 情報処理関連業務(データプリント関連業務) |
総床面積 | 約25,857m2(約7,822坪) ※増築床面積:約11,028m2(約3,336坪) |
建物概要 | 鉄骨造、4階建 |
投資額 | 約16億円 |
【川島工場 沿革】
平成13(2001)年 | 第三事業部(現ビジネスメディア事業部)がプライバシーマークを取得 情報処理加工を強化するため、第三事業部 製造本部 川島工場を開設。 |
---|---|
平成14(2002)年 | 印刷工場として業界初のISMS(Ver,1.0)を取得 |
平成19(2007)年 | ISMSがISOへ移行、ISO/IEC27001としての更新が完了 FSC(森林管理協議会)CoC認証を取得 |
平成21(2009)年 | 第二期工場完了。生産スペースを拡大 |
※ISMS:情報セキュリティマネジメントシステム。ISMSは、国際的に整合性の取れた情報システムのセキュリティ管理に対する第三者適合性評価制度として創設されたもの。2005年に国際規格であるISO/IEC27001:2005に改訂。