高級美術複製画 後藤純男「秋の談山神社 多武峰」額装 限定500部 発売中

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 共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:稲木歳明)は、後藤純男画伯「秋の談山神社 多武峰」の高級美術複製画を制作し、今秋の新製品として発売しています。

写真:秋の談山神社 多武峰

 当代きっての風景画の名手・後藤純男画伯が描いた本作品は、世界で唯一の貴重な木造十三重塔と、山を覆うように色づく紅葉という美しい情景を体感できる見事な作品です。

 今回、原画を所蔵する後藤純男美術館(北海道・上富良野町)より特別なご許可を頂き、当社が独自開発した複製画の技法「彩美版®」を用いて、細やかな筆致や金の色遣いに至るまで忠実に再現しました。

 色鮮やかな紅葉に映える「秋の談山神社 多武峰」を、心ゆくまでご堪能ください。

仕様体裁

希望小売価格 252,000円(税込)
限定 500部
額寸法 57cm×93.5cm
画寸法 36cm×72.5cm(20号)
額縁 特製木製額金泥仕上げ、アクリル付き(黄布袋・吊金具・紐付き)
重量 約6.1kg
技法 彩美版®、シルクスクリーン手刷り、本金泥を使用
原画所蔵・監修

後藤純男美術館

公式サイト http://www.gotosumiomuseum.com/

※ 「彩美版」は、共同印刷株式会社の登録商標です。

<資料1>本作に描かれた談山神社(たんざんじんじゃ)

桜と紅葉の名所である奈良県桜井市の多武峰(とおのみね)にあり、「大化の改新」の立役者の一人・藤原鎌足を祀った神社。藤原鎌足の長男・定慧(じょうえ)和尚が、亡き父の墓をこの多武峰へ移し、十三重塔を建立したことが発祥。談山神社という名は、この地で「大化の改新」について話し合いがされたことから、「談(かたら)い山」「談所ヶ森(だんじょがもり)」と呼ばれたことに由来する。

<資料2>後藤純男(ごとう すみお、1930~)

千葉県東葛飾関宿町(現・野田市)の 真言宗住職の家に生まれる。1946年から山本丘人に師事。1949年からは田中青坪に師事。1952年、再興第37回院展に「風景」が初入選。1988 年、高野山東京別院に襖絵「高野山の四季」を奉納。1990年、「法隆寺秘宝展」「百済観音画像」を出品、本尊として会場に安置された。1993年奈良・ 真言宗豊山派総本山長谷寺に襖絵「夏冬山水」を奉納。1995年にはパリ・三越エトワールで個展を開催。同年「秋の談山神社 多武峰」を制作。1999年、東京・高幡不動尊金剛寺に襖絵「桂林山水朝陽・夕粧」を奉納。現在、日本美術院同人・理事、中国・西安美術学院名誉教授。

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TEL 03-3817-2290

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