共同印刷株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：稲木歳明）は、ハガキと個人情報保護シールを一体化した返信専用 ハガキ「ポスシークレット」のラインアップに、記入情報の複写用紙をエンドユーザーの手元に残せる「複写タイプ」を追加し、2月末より販売を開始します。

　「ポスシークレット」は、ダイレクトメールなどのレスポンスアップが期待できる商品として、幅広い業界から高い評価を いただいています。このたび新しく販売する複写タイプは、「ハガキで資料請求や注文をした際、"記入内容控え"を手元に残したい」という企業とエンドユー ザーのニーズに応えた商品です。当社独自の剥離紙加工方法と複写用紙を一体化した形態（特許出願済）により、記入用紙を原本として郵送し、複写用紙をエン ドユーザーの控えとして残すことを可能にしました。

　エンドユーザーと企業の双方で記入内容を確認できるため、さまざまなトラブルが未然に防止できるほか、問い合せに対しても適切で素早い対応が図れ、顧客 サービス向上にも効果的です。また、エンドユーザーが直接記入した用紙を原本として郵送するため、複写用紙で申し込みを受け付ける際の課題であった、「複 写文字のかすれ」や「悪意の改ざん」なども解決できます。

　今後は、通販、金融、保険、各自治体などの各分野に最適なソリューションとともに、「ポスシークレット」をご提案し、BPOサービス事業の拡大をめざします。

【用途例】　各種申込書、資料請求、口座振替依頼書、通販商品注文書など