印象派誕生140周年記念!高級美術複製画 クロード・モネ《睡蓮、朝》限定200部 発売

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 共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、「印象派誕生140周年」を記念し、印象派の巨匠クロード・モネの連作大装飾画《睡蓮》より、「朝」の高級複製画を限定200部のエディションで制作、販売を開始しました。

絵画:クロード・モネ《睡蓮、朝》

Photo © RMN-Grand Palais(musee de l'Orangerie) /Michel Urtado /distributed by AMF-DNPartcom

 2014年は、モネが描いた《印象・日の出》により"印象派"という名前が誕生して140年目にあたります。《睡蓮、朝》は、この「印象派誕生140周年」のメモリアルイヤーにちなみ、フランス国立美術館連合・グランパレ(RMN-GP)の画像協力を得て、企画制作したものです。

 フランスのオランジュリー美術館が所蔵する連作《睡蓮》は、モネ芸術の集大成として描かれた記念碑的作品であり、第一次世界大戦の終結を記念して同国へ寄贈された、平和を象徴する歴史的価値のある大作です。本作は、同館が所蔵する8点の《睡蓮》より、柔らかな光の中で睡蓮たちがまどろんでいるような穏やかさが印象的な《睡蓮、朝》から、ニュアンスに富んだ色彩が特に見事な左半面を、当社の独自技法「彩美版®」で再現しました。一点一点手作りの高級木製金箔額が、穏やかな輝きで作品の魅力を一層引き立てています。モネが愛したジヴェルニーの庭の朝を、ぜひお手元でお楽しみください。

仕様体裁

本体価格 128,000円(税別)
限定 200部
画寸 天地28.3cm×左右91cm(30号大)
額寸 天地38.2cm×左右100.8cm
技法 彩美版®、シルクスクリーン手刷り
用紙 キャンバス
重量 約3.3kg
額縁 木製デコレーション金箔額(国産)、アクリル付
原画所蔵 オランジュリー美術館

<資料>クロード・モネ(Claude Monet,1840~1926)

1857年カリカチュア(戯画)の肖像で人気となる。1859年パリへ出て、ピサロやルノワールらとの交流が始まる。1865年「草上の昼食」制作。1874年「第1回印象派展」開催、「印象、日の出」を出展。1883年ジヴェルニーへ転居。1888年以降「積み藁」「ルーアン大聖堂」などの連作開始。1899年ジヴェルニーで睡蓮が主題の作品制作を開始。1920年大装飾画「睡蓮」の制作開始。1926年86歳で死去、翌27年オランジュリー美術館で大装飾画「睡蓮」公開。

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