高級美術複製画 クロード・モネ《 睡蓮の池 》限定200部 発売

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 共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、印象派の巨匠クロード・モネの《 睡蓮の池 》の高級複製画を限定200部のエディションで制作、販売を開始しました。

絵画:クロード・モネ《 睡蓮の池 》

 《 睡蓮の池 》は、モネが移り住んだジヴェルニーの地に造成した「水の庭」を描いた最初の連作のひとつです。陽光と深い緑が水面への反射で増幅し画面全体に溢れるなか、花をつけて浮かぶ睡蓮が視線を奥へ奥へと誘う、生命力と静寂に満ちた作品です。

 モネは「水の庭」造成のため6人の庭師を雇い、わざわざ日本から輸入した睡蓮を根付かせ、日本の木版画で目にした太鼓橋に似せた橋を作ります。睡蓮や柳、ポプラに加え、日本のリンゴや桜を植えた庭は、地元の人から「日本庭園」と呼ばれ、画家がこの世を去るまで、そのインスピレーションの源であり続けました。

 "光の画家"モネが愛した庭の景色やにおいまでもが目の前に現れるかのような作品を、原画を所蔵するメトロポリタン美術館から正式に提供された画像を使い、当社独自の技法「彩美版®」で再現しました。緑きらめくジヴェルニーの水の庭を、ぜひお手元でお楽しみください。

仕様体裁

本体価格 115,000円(税別)
限定 200部
画寸 天地53.0cm×左右42.1cm
額寸 天地66.0cm×左右55.1cm×厚み3.0cm
技法 彩美版® シルクスクリーン手刷り
用紙 キャンバス
額縁 木製デコレーション金箔額(国産ハンドメイド)、アクリル付
重量 約4.0kg
監修 高橋明也 (美術史家・三菱一号館美術館館長)
原画所蔵 メトロポリタン美術館 H.O.ハヴメイヤー・コレクション

※ 当社が独自に開発したセキュリティシールを証明書に貼付しています。スマートフォンなどでフラッシュをたいて撮影すると、作品が共同印刷(KP)の発行する真正な複製画であることが判定できます。

<資料>クロード・モネ(Claude Monet,1840~1926)

1857年カリカチュア(戯画)の肖像で人気となる。1859年パリへ出て、ピサロやルノワールらとの交流が始まる。1865年「草上の昼食」制作。1874年「第1回印象派展」開催、「印象、日の出」を出展。1883年ノルマンディー地方ジヴェルニーへ転居。1888年以降「積み藁」「ルーアン大聖堂」などの連作開始。1899年ジヴェルニーの「水の庭」で睡蓮が主題の作品制作を開始。「睡蓮の池」制作。1920年大装飾画「睡蓮」の制作開始。1926年86歳で死去。

お問い合わせ先

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