case2 商品ブランディングと訪日旅行促進支援事業で
地域の魅力と世界のニーズを結びつける

地域ブランドの発信・浸透を、地域の皆さんと一体となって進めていくのが
「ジュポン」inパリの役割です。

 共同印刷では地域本来の魅力を海外に発信し、地域固有の文化・伝統を体験しに訪れてもらうためのマーケティング活動として「ジュポン」inパリというサービスを立ち上げました。訪日観光の目的が、「買い物」などにとどまらず、「体験型観光」にシフトしつつあるなか、当社がセールスプロモーション領域で長年培った、マーケティング活動におけるノウハウを海外マーケットでも展開し、「インバウンド促進」と「商材の発信・販路拡大」を両輪でサポートするサービスです。

 第一弾としてフランス・パリでのサポートサービスを2017年4月にスタートしました。地域の特産品とともに、その特産品を育んだ地域の魅力を"同時"に訴求することで、スポットの訴求にとどまらず、継続的な活動を行うための仕組み作りまでも含めたサービスをめざしています。今後も地域が抱える課題を解決し、訪日観光客の満足度を上げ、何度も訪れてくれることでさらなる地域経済の発展に貢献してまいります。

プロモーションメディア事業部
営業本部 営業推進部長
梶田 英行

column
SALON DU SAKE2015 パリでの日本酒の展示会をサポート

 2013年12月に、「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産へ登録されて以来、日本食に対する世界の関心が高まり、日本食の海外展開に、官民をあげて取り組みが進められています。

 2015年10月、その取り組みの一つとして、フランス国内の日本酒関係者および日本の酒蔵をはじめとするヨーロッパの日本酒業界の関係者が一堂に会し、「地酒や食材の発掘で地方の訪日旅行を促進する」ことをめざすイベント「SALON DU SAKE 2015」(フランス・パリ)が開催され、当社は接客アプリを提供しました。

 提供した接客アプリは2言語に対応し、商品訴求に加えて商品に関連する周辺観光情報の発信、オーダーサポートまでを実現。海外でも日本の魅力を伝える事業として貢献しました。

「SALON DU SAKE 2015」の会場風景
出展した接客アプリを解説する当社スタッフ

インバウンド促進と商材ブランディングで日本中を元気にしたい

 インバウンドの促進だけでいえば、観光の観点からだけでも可能なのですが、少子高齢化、過疎化などの地方の課題解決まで視野にいれると、地方の産業にかかわる人々にとってチャンスとなるような企画が必要です。そこで、観光と物流を同時に推進できれば、さらに効果が大きくなるはず、と考えたフレームが「ジュポン」です。観光に物流をひもづけ、モノからも観光に着目してもらう。生産地でできた同じ物を食べて、飲んで、購入してもらって、より魅力を感じてもらう。つまり、その地域のモノを知ってもらうことで、生産地を訪れる人が増えれば、結果的に地方活性化につながるということです。

 私たちが、地方行政、地方活性に目を向けはじめて3年目ですが、やはり1社単独で完結できるものは殆どありません。共同印刷が持っている幅広いネットワークによって、業界の垣根を超えて、必要なものを必要な人に提供できるようになりました。お互いにないものをもっているビジネスパートナーとして、伴走し合いながら地方創生に貢献できるような事業を創造していきたいと考えています。

株式会社エイチ・アイ・エス
本社 地方創生・官民連携推進室 兼 COOL JAPAN担当 室長
古宮 健史 様

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