お客さまとともに

高い情報セキュリティ体制に基づく、
製品・サービスの向上

生活、文化を豊かにする印刷物の提供は、安心・安全が第一です。厳正な情報管理体制のもと、技術や品質を高め、高い付加価値のある製品・サービスの提供に努めます。

TOPICS 品質向上への取り組み
集英社さまとの懇親会の開催~お客さまとのコミュニケーションの推進~

小石川本社で行った懇談会の様子

当社得意先である集英社さまからの「実際に製造している方々の声が聴きたい」との要望を受けて編集者と製造担当者の懇親会を開催しました。

同社からは鳥嶋和彦専務取締役(現・白泉社代表取締役社長)をはじめ各編集部のスタッフ40名が、当グループからは常務取締役の人見実(現・顧問)以下、製造担当者を中心に70名が参加しました。

編集者と製造担当者は、普段、顔を合わせる機会がありません。自己紹介から始まった会話でしたが、次第にマンガに対する思いや経験談に花が咲き、笑い声の絶えない会となりました。コミュニケーションを深めるとともに、共通の目標を持つパートナー同士であることを改めて認識する、貴重な機会となりました。

今後も、営業・製造が力を合わせて、お客さまに満足いただける製品を生み出していきます。

たくさんの方の支えがあることを実感

株式会社集英社
「週刊少年ジャンプ編集部」
副編集長 大西 恒平様

共同印刷さまには「週刊少年ジャンプ」創刊以来、長らくお世話になっております。今回改めて懇親会という機会をつくっていただいたことで、普段なかなかお会いできない現場の方々と直接お話ができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

日頃は原稿が締め切りに間に合わないなど、ご迷惑をお掛けしていますが、和気あいあいとした雰囲気のなかで、マンガ作品の感想などもいただき、親身な目線で接していただいていることを感じて大変ありがたく思いました。

今回の会を通じ、たくさんの方々に支えられていることを改めて感じました。今後とも良いコミュニケーションのもと、お仕事ができればと気持ちを新たにいたしました。

品質向上に向けて意識を共有できた

情報コミュニケーション製造事業部
製造本部 五霞工場
係長 小川 大輔

編集者の皆さまの声を直接聞くことができたのは、大変貴重な経験でした。いろいろなお話をしたなかで、「締め切りに追われる辛さや苦労はあるが、作品にかける思いや熱意があるからこそやりがいが持てる」とおっしゃっていたことが印象に残っています。工場の立場から品質に対する取り組みを積極的にアピールすることもできました。品質向上にはお互いの協力体制が不可欠なことをご理解いただけたと思います。

また、感謝の言葉もいただき大変励みとなりました。その言葉を課員に伝えることでやる気がみなぎり、職場にとってもプラスの作用が働きました。さらなる品質向上につなげたいと思います。今後も高品質な製品を安定して納品することを一番に考え、取り組んでまいります。

 

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高品質で安全な製品の提供

お客さまに信頼いただける製品・サービスを提供するため、「共同印刷品質方針」に基づき、継続した改善活動に取り組んでいます。

共同印刷グループ 品質方針

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2005年2月28日 制定
2017年4月 1日 改定

共同印刷グループは、厳正な情報管理体制のもと、高品質な製品を確実に提供し、お客さまの信頼と満足を得る。

基本方針

1.お客さま第一

品質に関わる仕事のしくみや方法に関するリスクを定期的に評価し、リスクを改善の機会ととらえ、継続的に見直しすることでお客さまの要求事項を満たす製品を提供します。

2.お客さま満足度の向上

お客さまの要望通りに作業を遂行するにとどまらず、その期待を超える品質を提供し、信頼と満足度の向上をめざします。

3.全員参加

品質に関わる全従業員が自ら役割の重要性を認識し、責任を持って品質向上に努め、共同印刷グループの付加価値となる「攻めの品質」を作り上げます。

4.品質目標

「品質方針」を確実に実現するために、以下の活動を推進いたします。
 ① 全従業員に品質方針を周知徹底し、意識の向上を図ります。
 ② 法令や規制要求事項を順守した品質活動を行います。
 ③ 将来のあるべき姿を見つめ、志を高く持ち、課題の解決に取り組みます。

共同印刷株式会社
代表取締役社長藤森康彰

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品質保証体制

品質保証の推進体制品質保証の推進体制

当社では、「共同印刷品質方針」に基づき、「品質保証委員会」を設置しています。営業・製造一体となって品質保証活動に関する全社的な方針および諸施策を審議・推進しています。

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品質保証教育の推進

当社では製品・サービスの品質をより高いレベルへ向上させるためにさまざまな教育を行っています。

2015年度は「QC工程図活用ガイドブック」を作成し、教育を行うことでQC工程改善の意識向上を図りました。また、各部門から52名を選抜し、外部品質セミナーへ派遣しました。

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品質保証活動の成果

品質事故件数の推移(2011年度比)品質事故件数の推移(2011年度比)

当社は、品質保証活動の成果を、品質事故件数で検証しています。件数削減のために、営業・製造・技術・企画部門が協力して品質事故の未然防止と品質向上を図る「事前検討会」を主要な事業部で開催しています。

2015年度の品質事故件数は、前年比で25%減少しました。今後も原因調査ならびに再発防止策を強化し、品質事故削減に努めます。

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製品安全体制

製品安全推進体制製品安全推進体制

当社では、お客さまに安心してお使いいただける製品づくりをめざしています。製造物責任(PL)および製品安全に対する施策を推進するために「製品安全委員会」を設置しています。また、分科会や専門委員会を通じて、専門的な安全性の審査・運用にも取り組んでいます。

2015年度は、製品に関わる開発・製造・営業部門に対して製品安全教育を実施しました。また、万が一PL事故が発生した場合に備えたフローを大幅に見直しました。

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外部認証の取得状況

お客さまに安心と安全を提供するため、プライバシーマークや、印刷工場として初となるISMS(現:ISO/IEC27001)など、高度な情報セキュリティ体制や環境、品質に関する各種認証を取得しています。

外部認証取得状況

企業情報より外部認証取得状況をご覧いただけます。

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高い情報セキュリティ体制

お客さまに安心されるパートナー企業として、大切な情報資産をお任せいただけるよう、情報セキュリティ体制を整えています。

情報セキュリティ基本方針

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2001年12月1日 制定
2013年6月27日 改定
(第5版)

基本理念

共同印刷グループは、社会、顧客との信頼関係の確立に努めるとともに、当社グループの継続的な発展のため情報セキュリティに関する法令およびその他の規範を遵守し、当社グループが保管ないし保有する情報資産を盗難、漏えい、紛失、破壊および改ざん等から保護するため、適切なセキュリティ対策を講ずる。

方 針

  • 1. 情報資産を保護するため、情報セキュリティに関する責任者を設置し、物理的対策、不正アクセス防止対策、コンピュータウイルス対策等の情報セキュリティマネジメントシステムを構築し、運用することにより、情報資産の機密性、完全性、可用性の確保に努める。
  • 2. 情報セキュリティ対策遵守の重要性に鑑み、役員および必要な関係者全員(パート、派遣社員含む)への啓発、教育を定期的に実施する。
  • 3. 情報セキュリティの管理、運用にあたっては、法的規制、ISMS認証基準およびその他の規範ならびに契約上の要求事項に基づいて実施する。
  • 4. 情報セキュリティに係わる事象に対しては、早急な原因究明、是正処置および予防処置を実施し、継続的改善を図る。

共同印刷株式会社
代表取締役社長藤森康彰

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情報セキュリティの推進体制

当社では、「情報セキュリティ委員会」を設置し、情報セキュリティマネジメントに関する方針および諸施策を審議・推進しています。委員会では、規程や監査・教育の仕組み、設備などを常に見直し、厳格な運営を行っています。

2015年度は「情報機器取扱マニュアル」の見直しを行いました。社外宛てのメールの誤送信防止対策のために専用のメール配信システムの利用を義務づけるなど、情報セキュリティの確保に努めました。

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監査体制

当社では、全部門を対象に個人情報保護および情報セキュリティの内部監査を行っています。監査内容は最新状況に合わせてバージョンアップし、指摘があった場合は運用や体制、ハード面などを速やかに是正して、厳正かつ適切な管理運営を続けています。

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マイナンバー制度への対応

マイナンバーの受託業務で個人情報の漏えいを防止するために、委託元のマイナンバー取得代行業務などのBPO※受託業務の作業フローを標準化し、リスク分析を行っています。また、取り扱いルールを文書化し、個人情報保護マネジメントシステムの運用ルールに組み込んで対応しています。

グループ会社へはマイナンバー取扱規程を作成し、グループ各社で制定、維持管理ができるよう各社の実務担当に教育を行いました。

※ビジネスプロセスアウトソーシングの略で、自社の業務プロセスを外部企業に委託すること

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教育体制

個人情報をはじめとする大切な情報資産を守るため、「教育年間計画書」に従い、「個人情報保護教育(一般)」および「情報セキュリティ教育」を臨時員・派遣社員・常駐協力会社を含めた全グループ従業員に行っています。階層や担当業務に即した専門教育も、別途実施しています。

また、毎月発行のグループ報へ情報セキュリティの連載コラムを掲載し、啓蒙・浸透を図っています。

年度別教育受講者数推移

年度個人情報保護教育情報セキュリティ教育
一般専門
20143,282名1,512名3,282名
20153,242名1,506名3,242名
20163,505名1,797名3,505名

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社会課題の解決に貢献する製品開発

腐食性ガスと湿気の吸収機能を一体化
高機能包材"酢酸プラス湿気吸収フィルム"を開発

酢酸プラス湿気吸収フィルム
酢酸プラス湿気吸収フィルム

医薬品や電子機器の材料のなかには、湿気に反応して酢酸を発生するものがあります。酢酸は医薬品の変質や電子機器内部の配線腐食を引き起こします。
この課題に対し、酢酸ガス吸収フィルムに吸湿機能を持たせた「酢酸プラス湿気吸収フィルム」を開発しました。酢酸はもちろん、湿気も吸収して酢酸自体の発生を抑え、内容物の性能低下を確実に防ぎます。今後も高機能包材で製品機能の安定化と長寿命化に貢献していきます。

"読みやすい配色"を提案する配色サポートツール
東京女子大学・小田浩一教授と共同研究開発


読みにくさの改善例 上:改善前 下:改善後

高齢者に見える色は、加齢によって目の中の水晶体が黄化することにより、若年者に比べて全体的に黄色く見えることが分かっています。この点に着目し、東京女子大学の小田研究室と共同で、各世代に向けてより読みやすい色を提案する「配色サポートツール」を開発しました。
既に発表している、小さくても読みやすいユニバーサルデザインフォント「小春良読体®」とともに、さまざまな世代にふさわしい"読みやすさ"を提供していきます。

 

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