企業や団体に勤務して、周年に伴う社史編纂を担当することは稀で、初めてが普通です。
発行日が決まっている場合は、進行管理の視点からも、早めの制作パートナー選定が不可欠。
まずは年史・社史の制作実績のあるところに問い合わせましょう。
同時に、社内のどこにどんな資料があるのかなどを把握し始めておくと後々役に立ちます。
年史・社史は、発行する企業や団体の目的、発行日などによって、そのかたちはさまざまです。
お客さまのニーズに適した企画や形態、予算を含めて提案しますので、まずは気軽にご相談ください。
なお、イメージに近い、見本になる年史を提示いただければ、さらに現実的な予算や時間を提案できます。
ニーズに合わせた多様な
年史・社史の依頼を承ります。
多種多様な年史・社史制作の実績によるノウハウを生かした、
あらゆる事象に対して臨機応変かつベストな対応が可能です。
経験豊富な執筆者、編集者、カメラマン、デザイナー、校正者を擁し、
必要に応じて常駐者の派遣を含めて制作にあたります。
お客さまの目的やニーズ(コストを含む)に応じて、年史・社史の企画・構成の提案から、
年史・社史におけるあらゆる制作作業までをお手伝いします。
企画・制作と印刷・製本などハードの作業がすべて一社にまとまっていることで、
ソフトからハードに向けての作業の円滑化、効率化が図れます。
まずはお気軽に
お問い合わせください!
依頼から年史・社史ができるまでの流れをご紹介します。
お客さまから、共同印刷へ
社史制作の担当窓口を設けます。
どのような構成の年史・社史に
するのか基本方針を決定します。
スタートから納品までの
おおよそのスケジュールを作成します。
写真や図版、
その他資料を集めます。
素年表は、執筆・編集の基礎資料となります。
仮目次は年史の骨組みになります。
何度もチェックし、推敲します。
(必要に応じて取材もかけます)
掲載する写真を選定します。
決定した文章と写真で紙面をデザインします。
原稿チェック、デザインチェックを入念に行います。
社史ならではの校正・校閲をします。
誤字脱字だけではなく、一冊を通した整合性をとります。
印刷用のフィルムを作成し、
色味を含めた最終チェックをします。
事前に配布計画を立てておきます。
2017年7月発行 A4判56ページ
初めての年史発行、加えて100年という大きな区切りの年史でした。
短期間での制作でしたが、式典着席時のテーブルセットで置けるよう、クオリティを重視したデザインに仕上げることができました。
式典では、年史の画像や文章を生かしたスライドも上映して、全体の調和がとれた周年プロジェクトとなりました。
社史本体のほか、式典で配布した当社製品のラベルデザインも一括で依頼することができ、統一感のあるデザインになりました。
2018年5月発行 A4判68ページ
初めての本格的な年史制作で、なおかつ短期間での制作で当初は不安でしたが、構成などについていろいろな助言、提案を得ることができました。
校正・校閲のクオリティが高く、安心して任せられました。
事業を深く理解してもらっていることから、年次報告書も合わせて依頼できて効率的に制作を進めることができました。
2018年4月発行 A4判56ページ
100年史の製作に続き、110年史の製作をお願いしました。
企画にあたって、内容や見せ方など、様々な提案をいただいた中で最適な案を採用することができました。
定期的に打合せを実施することで効率的な編集を進めることができました。
大幅な構成の変更なども発生しましたが、柔軟に対応していただきました。
そもそも社史とは何のために作るのですか。
次の飛躍へのステップであると同時に、それまでの軌跡を振り返る、たいへん意義深いものといえます。
社員においては創設の精神や創設者の苦労を学び、初心に返ることで、仕事に対するモチベーションを高めることにつながります。また、社史の制作を機に記録を体系的にまとめ次代へと保存・継承し、活用していくことができます。
社員だけではなく、社外のステークホルダーに公開することで企業イメージの向上を図るなど企業ブランディングの一環としても活用できます。
社史制作は初めてで全くアイデアが思いつかないが、いいものを作りたい。
なるべく早く制作パートナーを選定しましょう。
また、どんなものを作りたいか、サンプルなどを事前に収集していただくことも有効です。
まずはお気軽にご相談ください。
せっかく残すものだから、興味をもって読んでもらえるようなツールにしたい。
社史というと、ハードカバー仕様(上製)で文字ばかりの重厚な百科事典のようなイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、時代とともにトレンドは変化しています。A4判カラーでソフトカバー、写真や図版を多用し、読みやすく親しみを持ってもらえるような作りが最近の主流になってきています。発行の目的に合わせてこうした仕様、構成を提案します。
式典で社史をもとにした動画を上映したいのですができますか。
社内には動画をはじめとしたさまざまなコンテンツを制作する部隊が存在します。
連携しながら、年史・社史の素材を土台としたWebサイトへの掲載や運用、式典の運営から記念品の提案、その他多岐にわたり対応できます。
セキュリティの関係から社の書類が外に出せない。執筆可能でしょうか。
特に原稿執筆にあたっては、一般的な資料はもとより意思決定機関における議事録を参考にする場合も多く、外部に持ち出せない資料が少なくありません。
当社はプライバシーマークを取得しています。セキュリティレベルの高い当社独自の大容量ファイル送付システムを使用したり、お客さまのもとで情報を処理するなど、状況に応じて対応します。
豊富な実績と経験を基に
貴社に最適な提案とサポートを
させていただきます!