共同印刷グループ コーポレートレポート 2022
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● サステナビリティ推進体制図外部内部262030指示連携報告・提言推進体制 社長を議長として常務執行役員以上で構成される「サステナビリティ推進会議」を設置。マテリアリティの特定や対応方針など、サステナビリティに関する重要な方針や施策などの協議・企画立案を行い、重要事項は取締役会に報告をするなど、トップマネジメント主導でサステナビリティ経営体制の強化を図っていきます。 生活者の価値観の変容、都市化の進行、気候変動をはじめとする環境課題など、社会は大きな転換期に入っています。印刷業界でも急速なデジタルシフトへの対応などビジネスモデルの変革が迫られています。このような中、当グループでは人や社会、環境の変化にしなやかに対応し、共に成長を続けるサステナブル企業をめざし、経営の重要課題の特定に取り組んできました。 2022年9月、2030年をターゲットとした長期的視野にもとづき、中長期的な価値創造能力に重要な影響を与える6つのマテリアリティ(経営の重要課題)を特定しました。自社の競争優位な資源を活用し、成長投資を進め、社会課題から新たなビジネスモデルを創出することで、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上をめざしていきます。理念/目次トップメッセージ豊かな社会を持続させるための世界共通の目標価値創造● マテリアリティの考え方社会環境や社会からの期待現在社会課題解決のため、今取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定ESG評価の向上社会環境の変化に応じてマテリアリティの見直し社会価値創出による成長社会環境や社会からの期待の変化企業価値向上の達成社会課題(SDGs)の達成事業部門、業務部門未来事務局マテリアリティマテリアリティマテリアリティ取締役会社長サステナビリティ推進会議議長:社長経営執行会議グループ会社(経営企画部)サステナビリティ経営に向けたマテリアリティの特定持続可能な社会の実現中長期的な企業価値の向上サステナビリティ

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