社会とのコミュニケーション

社会との相互理解と持続的発展のため、社員一人ひとりが、自発的かつ積極的に社会とのコミュニケーションを図れる企業風土の醸成に取り組みます。

社会とのコミュニケーション

社会貢献活動の考え方

 当グループでは、豊かな社会を実現するために、「社会貢献活動の考え方」を定め、企業市民として積極的に社会貢献活動に取り組んでいます。

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社会貢献活動の考え方

  1. 印刷業として関わりの深い「教育・文化」「環境」に、「地域社会」「福祉」「人道支援」を加えた5分野を活動領域と定め、社会貢献活動を実践します。
  2. 社会貢献活動を通じて、社員一人ひとりが自発的かつ積極的に社会とのコミュニケーションを図れる人材へと成長するよう、社員の社会貢献活動を支援します。
  3. 事業活動を通じて培った経営資源(人材、ノウハウ、技術、施設など)を活用して、共同印刷グループらしい活動を行います。
  4. 広い視野をもって社会貢献活動を実践するために、外部ステークホルダーとの対話や協働を通じて、活動内容の充実を図ります。

教育支援活動・スポーツ振興活動

共同印刷グループは、「良き企業市民」として社会および地域貢献活動の実践に努めています。活動の一環として、地元コミュニティーなどが主催するスポーツ活動の支援・協賛を行い、地域との共生と次世代を担う子どもたちの育成に取り組んでいます。

次世代教育支援

 次世代の子どもたちの健全な成長を願い、さまざまな活動を実施しています。

 印刷産業を牽引してきた企業として、近隣の小学生に「印刷の基礎知識」などを学習する場を提供しています。

 また印刷から製本までの一貫生産ラインを有する、国内最大規模のコミック誌生産拠点である五霞工場でも、親しみやすいコミック誌を通じて、身近な印刷についての知識や印刷文化を伝えるとともに、当グループの事業への理解を深める一助としています。

工場見学用の教材

工場見学用の教材

「礫川(れきせん)マラソン」の給水所設置

 礫川マラソン(東京都文京区)は、市民手づくりの歴史ある大会です。当社は、本社前に地元ボランティアと給水所を設置し、ランナーたちに水やスポーツドリンクを提供して大会をサポートしています。

給水の様子

給水の様子

わんぱく相撲文京区大会

わんぱく相撲文京区大会実行委員会(東京都文京区)が主催する「わんぱく相撲文京区大会」に協賛しています。同大会は、伝統競技である「相撲」を通じた子どもたちの心身の鍛錬と健康増進を目的に開催されており、地元の小学生が技を競い合っています。

立ち合いの様

立ち合いの様子

地域社会活動

地域の防災支援

 当グループは地域の自治体とさまざまな協定を結び、災害発生時の支援体制整備に協力しています。東京都文京区と締結した障害物の除去等応急対策に関する協定をはじめ、各工場やグループ会社では自治体との地域防災協定の締結、災害時の消防水利および災害緊急用井戸の提供など、地域防災に一役買っています。

災害時にフォークリフトを提供(本社)

災害時にフォークリフトを提供(本社)

地域清掃活動

 地域社会への貢献の一環として、拠点ごとに地域清掃ボランティア活動を行い、周辺地域の美化に努めています。

文の京ロードサポート(東京都文京区)

文の京ロードサポート(東京都文京区)

社会福祉活動

日本点字図書館の活動を支援

 目の不自由な方に読書の機会を提供するため、日本点字図書館の点字図書製作費を寄付。本に関わる企業として、国連障害者権利条約による「読む権利」を支援しています。

当社寄贈の点訳本

当社寄贈の点訳本

使用済み切手をジョイセフに寄付

 社員参加型の社会貢献活動として、使用済み切手を収集。国際協力NGOジョイセフへの寄付を通じて、ジェンダー平等の実現に向けた取り組みを支援しています。

使用済み切手の仕分け作業

使用済み切手の仕分け作業

芸術・文化振興

当社は美術絵画の複製画を手がけており、事業を通じて文化財保護活動の支援をしています。

米・ボストン美術館の文化財保護を支援

 複製画など製品の収益の一部で、米国・ボストン美術館が所蔵する東洋日本美術修復のための基金の援助を続けています。長年の支援に対し、同館のアニュアルレポートには"Great Benefactors"(偉大な後援者)と掲載されています。

文化財の保護と継承を継続支援

 公益財団法人文化財保護・芸術研究助成財団や公益財団法人平山郁夫シルクロード美術館への寄付を通じて、文化財保護と文化継承の活動を支援しています。

復興支援活動

さまざまな困難を抱える福島県を中心に、東日本大震災からの復興に少しでもお役に立てるよう、ささやかながらも継続的な支援を続けています。

企業マルシェ「うまいもの市場」

 生活に深く関わる「食」を通じた支援をめざし、震災当年の2011年に開始した社員参加型の支援イベントです。福島県に店舗を構える出展者に、2013年からは宮城県も加わり、規模は小さいながらも毎年大変なにぎわいとなっています。
 他社事例が少なく手探りで始めたイベントでしたが、今では企業マルシェ開催を検討している各企業の視察を受け入れ、復興支援の輪を広げる一助となっています。

TOPICS

災害支援への取り組み

 「令和元年台風第15号」で甚大な被害を受けた千葉県君津市に対し、共同物流との協力のもと、救援物資として飲料水(500ml)約4,000本を提供しました。また、「令和元年東日本台風」では被災地支援活動を行うなど、大規模災害への支援を行っています。

災害支援への取り組み

被災地向けの飲料水の積み込み

各拠点の社会貢献活動

当グループの各拠点では、地域との共生社会の実現に向けて、積極的に社会貢献活動に取り組んでいます。

守谷第一工場(茨城県守谷市)

地域の学生に就業体験の場を提供

 守谷第一工場では、学校教育支援の一環として地域の学生を対象にしたインターンシップを開催しています。学生に就労体験の場を提供することで、働くことへの理解や職業意識の醸成などに役立てていただいています。
また、同拠点にある共同NPIパッケージでは、茨城県立伊奈特別支援学校の職場実習の受け入れを行い、障がい者の就労に向けた実習の場を提供するなど、自立支援に協力しています。

インターン実習の様子

インターン実習の様子

五霞工場(茨城県猿島郡五霞町)

モノづくりを通じて、子どもたちへの教育を支援

五霞工場は、印刷から製本までの一貫生産ラインを有する、国内最大規模のコミック誌生産拠点です。同工場では次世代教育の一環として、子どもたちの工場見学を受け入れています。親しみやすいコミック誌を通じて身近な印刷についての知識や印刷文化を伝えるとともに、当グループの事業への理解を深める一助としています。

インターン実習の様子
インターン実習の様子
インターン実習の様子

グループ会社の社会貢献活動

共同印刷西日本株式会社 京都工場(京都府久世郡)

グリーンカーテンによるエネルギー削減の取り組み

京都工場では、地球温暖化防止への取り組みとして、グリーンカーテンを設置しています。建物の壁面を朝顔、ゴーヤなどのつる性植物で覆い、直射日光の遮断と葉の蒸散作用によって室温を下げ、エネルギー使用量を抑制することで、CO2排出量を削減しています。また、花と緑によって地域の美観向上にも寄与しています。今後も環境への取り組みを精力的に行い、温暖化防止に貢献していきます。

グリーンカーテン

壁面を覆うグリーンカーテン

株式会社コスモグラフィック苫小牧(北海道苫小牧市)

次世代教育支援として「とまこまいキッズタウン2019」へ出展

「とまこまいキッズタウン2019」は、子どもたちが仮想の街の市民となって就労や消費体験ができるイベントです。コスモグラフィックでは、パソコンを使ったチラシ作成などの「グラフィックデザイナー体験」を通じて楽しみながら学べる場を提供しました。未来を担う子どもたちが、働くことの大切さ・喜びなどの体験から社会への興味を育む、地域の次世代育成を支援しています。

とまこまいキッズタウン2019

子どもたちに好評だったデザイナー体験

常磐共同印刷株式会社(茨城県北茨城市)

地域防犯と市民の教育支援への取り組み

昨今、子どもを対象とした事件や事故などが全国的に発生し、大きな社会問題となっています。
常磐共同印刷では、子どもたちが危険に遭遇したり、困りごとがあるときに安心して立ち寄れる緊急避難場所(こどもを守る110番の家)に登録しています。地域の子どもたちの見守り活動を行い、子どもが安全で、安心して暮らせる社会の実現に寄与していきます。
また、本に関わる企業として、北茨城市立図書館へ2016年より継続して書籍を寄贈し、市民の教育支援に貢献しています。

こどもを守る110番の家

こどもを守る110番の家シンボルマーク