周年事業は、社内の結束を高めます。
社外に対しても経営理念や新しい方針をアピールして
企業イメージをアップさせる貴重な機会です。
以前の周年事業から10年以上経過。
資料もなく、ノウハウも引き継げず、ほぼゼロから取り組まなければならない。
全員で目標を共有できていないので、意見がバラバラ。
成功には社内の「盛り上がり」も必要だと思うが、
どうやって社内全体を巻き込めばよいか分からない。
規模が大きく、内容も多岐にわたるので
費用感、スケジュール感がつかめない。
複数の会社に発注して各社とやりとりをする余裕がない。
一括でまとめて相談したい。
ブランドイメージを刷新したいが、専門的すぎてどこに、
どのように依頼していいか分からない。
近年、周年事業の目的や役割は広がり、
「企業ブランディング」の重要性が増しています。
記念式典やイベントは、社内の結束を高めるとともに、
社外に対しても自社の経営理念や新しい方針をアピールする機会となります。
つまり周年事業は、社内外に自社の過去・現在・未来を示し、
価値や魅力を知ってもらうための広報・PR活動の一環ともいえます。
単なるセレモニーで終わらせず、将来につなげる“企業ブランディング”と
なるようサポートします。
周年事業で伝えたい対象は誰か? 新たに伝えたい対象は誰か?
周年事業を行う目的は何か? 何を伝えるべきか?
伝えるために、どのようなコミュニケーション手段で発信するか?
周年事業の旗印として、ブランド全体との協調性と相乗力のあるロゴを開発する。
周年を機にブランド(マーク)を見直す。再設計(リブランディング)して、強力なブランド戦略を検討する。
周年や新CI発表などにあわせて新聞や交通媒体などのメディアにあわせたプランニング、バイイングも実施する。
お客さまや株主、取引先など関係の深い方を中心に、周年テーマを発信する場としての式典を開催する。
自社の存在意義や社会に対する姿勢などを伝えるイベントを開催し、幅広い関係者に参加していただく。
ステークホルダーに対して果たすべき約束を明確にしたマニフェストとしての冊子を作成する。
創業からの活動と歴史を記録(アーカイブ)し、次世代にむけて企業価値の継承と永続的な発展のためのバイブルとして編さんする。
式典、祝賀会、イベント、CSR活動など、さまざまなコミュニケーション接点において、印象に残る記念品を検討する。
さらなる発展とサービスの向上にむけて、社内外関係者に満足度調査を行い、よりよい企業づくりを行なう。
周年事業の内容は多岐にわたります。
ブランドデザイン、式典・イベント、制作 これらを単体ではなく“企業ブランディング”の観点で、
周年事業全体を通して統一感のあるプロジェクトとして提案します。
周年事業を単なるセレモニーで終わらせないためにも、
社内外のステークホルダーに最適なコミュニケーションを図る必要があります。
企画だけでなく実施まで一気通貫でサポートして、お客さまの運営の負担を軽減します。
社内にさまざまな専門家が在籍しています。
「社史だけ」「ノベルティだけ」といった単品での対応も可能です。
大規模な周年事業では、全体を管轄するプロデューサーが立ち、各ディレクターを指揮します。
まずはお気軽に
お問い合わせください!
周年事業に
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創立70周年を記念したインナー向けコンサートイベント。会場の横浜アリーナには、行員とその家族、関係者約7千人が来場。コンサートだけでなく縁日的屋台の演出・仕込みも実施しました。
[業務内容]
企画、舞台&会場制作・施工、運営まで一括
銀座四丁目交差点を会場としたカウントダウンイベント。ジャズコンサートや歌舞伎の舞の演目も実施。プログラムの一つとして日本赤十字の表彰セレモニーがあり、当時の小渕総理大臣も来場しました。
世界赤十字デーに明治神宮会館(渋谷区)で行われる式典において、2001年に企画、会場制作などを担当。当日は皇后陛下が出席され、おことばをいただきました。
[業務内容]
企画、会場制作・施工、運営
2013年にJPタワーのオープン記念として、「ふるさと小包」に掲載されている企業を呼び、物産展を開催。物産展の企画から、事務局業務、告知施策、運営、施工を行いました。
[業務内容]
企画、会場制作・施工、運営、事務局
創立120周年を記念した発表記者会見および式典を、東京ドームホテルで開催。
また、社員とその家族、関係者を招待したイベントを東京ディズニーシーで開催しました。
スローガンの作成と並んで、今後の方向性を具体化し世間に最初にアピールする“旗振り役”です。デザイナーが作成するケース、公募後に選考するケースなど作成方法も多様です。
理念やイメージを見直したうえで、めざすべき未来像を明確にし、新しいコーポレートブランドを開発。
マスコミに120周年を迎えたことへの感謝を伝えるとともに、新コーポレートブランドなどを発表。
新コーポレートブランドのコンセプトやめざす方向性、
新しいデザインに込めた意味などを理解するための社員向け冊子と、お客さまに新ブランドを伝えるコンセプトブックを作成。
記念式典を実施するには、どれくらいの予算が必要でしょうか?
開催場所や、進行内容、お土産の有無などにもよって変動しますが、相場観としては、外の会場でケータリング込み、250人規模で、おおよそ500-600万円程度になります。また、会費制での実施など、予算に応じてアレンジします。
式典は社員だけでなく、お取引先に感謝を表すために開催したりと、誰に対してどのような目的で開催するかによっても変わります。当社では実績や経験をもとに初期段階からお手伝いします。お気軽に相談ください。
周年を迎えるにあたり、どのぐらい前から準備をする必要がありますか?
周年事業の施策で最も時間がかかるのは「社史・年史」です。
作成履歴があるかどうかで変わりますが、50年史を初めて作成する場合は3年から5年程度、10年史を追加する場合でも1年以上はみておいた方がよいでしょう。
25周年なら2・3年前から動きだすのがおススメです。
また、社史・年史はなく、式典だけという場合でも、式典ができる規模の会湯になると1年前位には予約が埋まりだします。式典内容や場所の候補を探すことも考慮すると、1年半ほど前から動きだすと創業日などに合わせた日程調整が行いやすいです。
具体的にどこから手をつけるべきでしょうか?
まずは「誰に対して」「どういったメッセージを届けたいか」を詰めていくことが最初の一歩になります。周年となると社内のさまざまな部署が関係し、なかなか前に進まなかったり、逆に協力を得られなかったりと調整に苦労します。また、周年事業の施策も多岐にわたるため、施策全体を見渡せるパートナーが重要になってきます。
共同印刷はさまざまな企業様の販促活動をサポートしており、機密情報の取り扱いはもちろん、また製造業としてのノウハウや製造技術を有し、自らも120年超の歴史をもつ総合印刷会社です。
式典だけ、社史・年史だけ、ノベルティだけ相談したいといった相談もよろこんで対応させていただきます。お気軽にご相談ください。