クレジットカード業界向けデータエンハンスメント
(加盟店情報を付加するサービス)
クレジットカード業界向けデータエンハンスメントとは?
当社のデータエンハンスメントサービスは、決済データに加盟店の業種などを付加するデータ加工ソリューションです。加盟店情報を付加することで利用シーンやライフスタイルを予測し、マーケティングへの活用やクレジットカードサービスの付加価値向上を可能にします。
当サービスでは、クレジットカード決済データに対し、当社独自の「加盟店マスタデータ」とオープンデータから得た情報をもとに業種・位置情報・店舗種判定などを自動付与します。さらに専門スタッフがメンテナンスを行うことで高い正解率を実現。業種は500以上に分かれ、利用シーンの予測を後押しします。例えば、同じ「飲食店」であってもラーメン屋、居酒屋、フランス料理屋では利用シーンが異なるはずです。
こんなお悩みはありませんか?
キャッシング・リボ利用拡大施策で反応しやすい人を見つけたい
カード利用者の個別の状況を把握して、それぞれ異なる施策を打ちたい
社会情勢の変化によってカードの使われ方がどう変わったのか知りたい
決済データ活用の課題
キャッシュレス決済の普及に伴う決済データの増加を背景に、決済データに基づいたマーケティングや利用者に対する
サービス向上を推進しようという機運が高まっています。しかし、決済データにひもづく加盟店情報は
加盟店契約会社(アクワイアラ)が個別に管理しているため、カード発行会社(イシュア)では業種などを
把握できないケースがあり、データの活用が難しいという課題があります。
活用事例
固定費支払いの訴求
電気料金・ガス料金・水道料金・携帯電話通話料などの情報を決済データに付与し、当該の固定費支払いに
クレジットカードを使っていない利用者に対し、固定費支払い促進DMを送付
リボ払い・分割払いの新規利用者の開拓
直近の決済データを分析し、特定業種の出現からリボ払い・分割払いの提案を求めている利用者を予測し、重点的に利用訴求
活動拠点の推測
利用された複数の加盟店位置情報を分析し、ユーザが主に活動している地域を推測するため、
店舗所在地周辺で活動している人のみに絞った効率的な訴求が可能
※特許第6793535号
導入企業
銀行系、信販系、交通系、流通系のクレジットカード会社さまなど多くのお客さまにご利用いただいています。
貴社のデータ利活用推進のため、ぜひご利用ください。
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