癒やしの空間を演出 草加市立病院の大型壁面パネル《水園》を制作

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共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、草加市立病院(埼玉県)のエントランスホール壁面を飾る大型パネルを制作しました。本パネルは写真家 高橋福生(たかはしとみお)氏の「水園(すいえん)」を、縦3メートル、横10メートルにした大作です。

本年11月22日、草加市立病院のエントランスホールに、当社が写真出力とパネル加工およびフレーム製造を担当した大型パネル「水園」が設置されました。"来院する患者さんやご家族の心の癒やしに"という病院からの依頼を受けて高橋福生氏が撮り下ろした作品「水園」をパネル加工したもので、来訪者を優しく包み込むような、爽やかな緑と水がコンセプトです。1枚が縦3m×横1mのアルミ複合板にラミネート加工を施した出力紙を貼り込み、10枚をぴったりとつなげて、美しいパネルに仕上げました。

高元俊彦病院長は、「人が自然と向き合うとき、自然も人と向き合っている。それこそ何千年も昔から。ひととき視界を遮る霧が湖面に満ちても、すぐに風と光に追い立てられる。愛しい人からの温もりを伝えてくるかのように」というメッセージを本作に寄せています。作品はどなたでもご覧いただけますので、お近くに行かれた際は、ぜひ、樹木の緑とそれを映す水面との幻想的なハーモニーが醸し出す豊かな風景をご鑑賞ください。

写真:高橋福生「水園」

<資料>高橋 福生(Takahashi Tomio)

23才の時に報道写真界の草分け三木淳に認められ、アサヒカメラでグラビアを飾る。それを機に本格的に写真の道へ入る。日本写真家協会(JPS)、日本広告写真家協会(APA)など、入賞・入選多数。コダックフォトサロンをはじめ数多くの写真展を開催しているほか、広告、雑誌、CDジャケットなどでも活躍中。水をテーマとした癒やしの世界を「水園」と独自に名付けて、媒体で発表し続けている。

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