共同印刷、世界遺産 日光山輪王寺所蔵の重要文化財である掛軸のレプリカを制作

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共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、日光山輪王寺(りんのうじ)が所蔵し、国の重要文化財に指定されている掛軸《東照大権現像》ほか3作品のレプリカを制作しました。

東照大権現像レプリカ完成品

 当社アート&カルチャー事業では、半世紀以上にわたり高級美術複製画を制作しています。厳選された素材に高精度デジタルプリントを施し、画材の質感と豊かな色調を再現した「彩美版®」は、業界屈指のブランドとして、その高い品質から多くの美術愛好家に支持されています。

 このたび、日光山輪王寺宝物殿(下記資料参照)から依頼を受け、国の重要文化財である《東照大権現像》ほか3作品のレプリカを制作しました。
 徳川幕府の三代将軍徳川家光が尊崇した祖父・徳川家康の姿を描かせた《東照大権現像》は、国の重要文化財に指定され数年に一度しか展示されない貴重な作品です。レプリカの制作にあたっては、作品の撮影から原画との色合わせ、素材の選定、表装に至るまで、日光山輪王寺宝物殿の全面的な監修のもとに行われ、緊張感のあるなかで非常に慎重な作業が続きました。細部にわたる色調調整、素材感の表現など、原画に近づけるために試行錯誤を重ね、完成したレプリカには高い評価をいただきました。

 レプリカは、今後日光山輪王寺宝物殿にて展示予定です。今後も当社は複製画で培ってきた技術と経験を生かして、文化財の保護・活用に貢献してまいります。

日光山輪王寺宝物殿

<資料>日光山輪王寺宝物殿
日光山輪王寺は天台宗の寺院で、日光東照宮、日光二荒山神社とあわせた「二社一寺」として国の史跡に指定されると共に、「日光の社寺」として世界遺産にも登録されています。創建は奈良時代と言われ、江戸時代には徳川家の庇護を受け繁栄を極め、現在に至ります。宝物殿は、1250年を越える日光山の歴史を物語る歴史的・美術的価値の高い資料を保存・研究し、参拝者へ公開することを目的として建設されました。収蔵庫には、国宝1件(59点)、重要文化財51件(1618点)、重要美術品4件(7点)を含む約3万点の什宝(じゅうほう)を収蔵、常時50点ほどを拝観室に展示しています。

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