大学と資格試験を実施する団体向けの採点システム、
「採点ラクダ」の提供を開始

  • 製品・サービス

共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰、以下:当社)は、大学入試や資格試験の記述式解答用紙の採点作業を、Webブラウザ上に移行させることで採点業務を効率化するDXサービス「採点ラクダ」の提供を開始しました。短答式はもちろん、数学のように過程を記述する論術式問題への対応も可能です。

 大学入試の現場では、高い品質と機密性が求められる一方で、非常に限られた時間で合否判定を行う必要があります。そのため、短期間のうちに多くの人員を費やして採点業務を実施する手間がかかります。

 こうした状況の改善に向け、当社は本サービスを通じて採点業務の効率化を図るほか、答案用紙の紛失や採点漏れ、パンチ入力ミスといったヒューマンエラーをなくすことで、業務全体の品質向上に貢献することをめざします。

「採点ラクダ」の特長

1.高いセキュリティポリシー 

アカウントのセキュリティ管理機能により、利用者を限定します。また、試験名や受験者氏名などの機密情報は
サーバーへアップロードせずに採点可能なため、安心してご利用いただけます。

2.用途に応じて選べる2つのプラン

入試・資格試験に特化した「通常版」と、日常の小テストに対応した「ライト版」の2つのサービスプランをご用意しています。
ライト版は現状の答案用紙を変えずにシステムを利用することが可能なため、採点者はお一人さまからでも
手軽に導入していただけます。

3.マーク式問題と併用も可能

普通紙の解答用紙にマーク欄を設けて採点することができます。また、従来のOMR用紙に記述欄を追加して、
マークシートを読み取り後、記述問題の採点を行うことも可能です。

当社では「採点ラクダ」の提供だけではなく、さまざまなBPOサービスやアプリケーションを通じて、今後とも大学と資格試験を実施する団体の業務効率化を支援していきます。

*「採点ラクダ」製品・サービスサイトはこちら

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