共同印刷グループ、サステナブル調達へ移行
調達の基本方針と基準を大幅改定し、協働・共創して持続可能な社会へのさらなる貢献をめざす

  • サステナビリティ

共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、昨年策定した「共同印刷グループ調達基本方針」(2023年10月1日付)に基づき、「共同印刷グループサステナブル調達基準」(2024年4月1日付)を策定しました。これまで取り組みを進めてきたCSR調達を、パートナーシップをより強め、協働・共創して社会課題の解決に取り組む「サステナブル調達」として推進します。

 近年、気候変動をはじめとする環境問題や人権問題など、社会課題が複雑化しています。当グループは、サプライヤーの皆さまと社会課題に適切に対応するとともに、共創により、社会課題の解決に寄与する製品・サービスを世の中に提供することで、互いの持続的な成長と企業価値向上につなげたいと考えています。
 そうした考え方を2023年9月27日開催の取締役会において「共同印刷グループ調達基本方針」として策定しました。2011年に制定した「共同印刷グループCSR調達基本方針」を大幅に改定したもので、調達の基本姿勢を「公正で自由な競争」「責任ある調達」「パートナーシップ」の3項目にまとめています。

 基本方針を実践するための推進体制として、2024年4月1日付で、代表取締役社長が議長を務める「サステナビリティ推進会議」の直下に「サプライチェーン分科会」を新設しました。同時に、 基本方針に掲げた「責任ある調達」の実現に向けて、サプライヤーの皆さまに遵守いただく事項をまとめた「共同印刷グループサステナブル調達基準」を策定しました。本調達基準は2013年に制定した「共同印刷グループCSR調達基準」を大幅に改定したもので、「人権・労働」「安全衛生」「環境」「事業継続計画」など、近年のサステナブル調達に関する国際規格や社会からの要請を鑑みた9項目で構成しています。

 今後は、サプライチェーン分科会を中心にサステナブル調達を推進し、サプ ライヤーの皆さまと協働・共創することで、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、サプライチェーン全体の相互発展をめざします。

「共同印刷グループ調達基本方針」および「共同印刷グループサステナブル調達基準はこちら

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