地球とともに

 共同印刷グループは経営理念に基づいた「環境方針」を制定し、事業活動における環境負荷の低減や生物多様性への配慮に取り組み、その実効性を高めるため、目標を制定して活動を推進しています。

 社員一人ひとりが環境意識を高めるとともに、果たすべき役割について認識を新たにすることで、持続可能な社会の構築に向けて主体的に行動する企業となることをめざします。

共同印刷グループ環境方針

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2005年11月8日制定
2013年6月27日改定

基本理念

共同印刷グループは、印刷が暮らしに深く係わっているなかで、環境負荷低減活動の果たす役割の大きさを認識し、生物多様性の保全と持続可能な社会づくりへ貢献するため、すべての企業活動において積極的に行動します。

基本方針

  • 1. 環境関連法令を遵守し、さらに自主基準を設け汚染を予防します。また顧客および社会のニーズに対応し、環境保全活動を推進します。
  • 2. 環境行動計画の策定と実績の定期的検証により、企業活動が及ぼす環境影響を継続的に改善します。
  • 3. 製品の開発にあたって、原材料の調達から製造、使用、廃棄に至るまでの環境影響を評価し、製品に反映します。
    また資材購入にあたって、環境に配慮した取引先および製品を優先して選定します。
  • 4. 製造・物流・サービスにあたって、省エネ、省資源、廃棄物および汚染物質の削減と有害化学物質管理の推進により、環境負荷を低減します。
  • 5. 積極的なコミュニケーションと環境情報の開示により、すべてのステークホルダーと相互理解に努めます。
  • 6. 企業活動に携わるすべての人々に環境保全の重要性を周知し、環境意識の高揚を図ります。
  • 7. 企業市民として、社会貢献活動に積極的に参画します。

共同印刷株式会社
代表取締役社長藤森康彰

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環境ビジョン

詳細を見る(環境ビジョン2020)
目的
(取り組み概要)
目標
(2020年度まで)
● 地球温暖化防止(CO2削減) 売上高原単位 〈2014年比10%改善〉
● 電力使用量削減 売上高原単位 〈毎年1%改善〉
● 廃棄物削減とリサイクルの推進 原材料投入量原単位 〈2005年比10%改善〉
再資源化率 〈99.7%〉
● 環境汚染の予防 PRTR指定化学物質排出量 〈2010年度比50%削減〉
VOC規制物質排出量 〈2010年度比40%削減〉
汚染物質管理強化
得意先、協力会社への支援実施
● グリーン製品の拡大・開発 毎年の開発件数 〈2015年度比100%以上〉
生活・産業資材系の件数割合 〈毎年30%以上〉
● グリーン調達の推進 グリーン購入率(インキ) 〈毎年前年度比3%増加〉
グリーン購入率(紙) 〈毎年前年度比1%増加〉
● 社会コミュニケーションの推進 社会コミュニケーション手段の充実
● 社員の環境意識の高揚 従業員一人ひとりのニーズに対応した教育訓練の充実
詳細を見る(環境ビジョン2015)

★:目標達成に一段の改善が必要  ☆:目標達成に向け順調に推移  ☆☆:目標をすでに達成したもの

目的
(取り組み概要)
目標 2014年度の到達状況
地球温暖化防止(CO2削減) CO2排出量原単位
〈売上高原単位2000年度比15%改善〉
2000年度(0.48)から
2014年度(0.56)となり、16.7%悪化(※1)
廃棄物削減とリサイクルの推進 産業廃棄物原単位
〈生産実績原単位2005年度比20%改善〉
2005年度(0.029)から
2014年度(0.018)となり、36.5%改善
☆☆
原材料投入量原単位
〈2005年度比5%改善〉
2005年度(0.144)から
2014年度(0.129)となり、10.4%改善
☆☆
最終処分量
〈2005年度比99%削減〉
2005年度(438t)から
2014年度(67t)となり、85%削減
環境汚染の予防 PRTR指定化学物質排出量
〈2010年度比50%削減〉
2010年度(143,494kg)から
2014年度(109,230kg)となり、23.9%削減
VOC規制物質排出量
〈2000年度比80%削減〉
2000年度比80.8%削減(酢酸エチル、IPAを除く主要VOC排出量を集計) ☆☆
汚染物質管理強化 設備変化における化学物質法規制のチェック方法の見直しを実施
得意先、協力会社への支援実施 協力会社へアンケート調査を基に改善協力を依頼
グリーン製品の拡大・開発 グリーン製品売上高
〈毎年前年度比5%増加〉
2013年度(1,849百万円)から、
2014年度(757百万円)となり、59.1%減少(グループ会社を含めない)
技術統括本部開発製品〈新規開発品総売上高の20%〉 2014年度新規開発品中グリーン製品合格製品の売上高は9.3%
2014年度製品評価数は8点(うち合格8点)(グループ会社を含めない)
グリーン調達の推進 原材料(インキ・用紙)に占めるグリーン購入率
〈毎年前年度比3%増加〉
2013年度インキ69.0%、用紙10.6%から、
2014年度インキ78.6%、用紙9.0%となり、インキは達成、用紙は未達成(グループ会社を含めない)
社会コミュニケーションの推進 社会コミュニケーション手段の充実 ・第7回自然観察会を開催
・第5回アサギマダラ・マーキング調査会を開催
・各近隣地域での清掃活動に参加
社員の環境意識の向上 社員一人ひとりのニーズに対応した教育訓練の充実 内部監査員養成教育を社内にて実施

※1 東日本大震災の影響による電力使用CO2排出係数の変動が主な要因(震災以前の係数による試算では16%の改善)
※ 2015年3月31日現在

[対象事業所]
オフィス(本社)
製造拠点(小石川工場、五霞工場、鶴ヶ島工場、川島ソリューションセンター、守谷工場、小田原工場、相模原工場、和歌山工場)
グループ(コスモグラフィック、共同オフセット、共同印刷製本、共同印刷西日本、常磐共同印刷、共同物流)

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環境に配慮した事業活動

  • 生産活動に伴う環境負荷量
  • 環境マネジメントシステム
  • 地球温暖化防止
  • 廃棄物削減とリサイクルの推進
  • 環境汚染の予防
  • モノづくりにおける環境への配慮

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TOPICS 地球温暖化防止活動
IT技術で、物流から「CO2削減」と「安全」を提供
~トラックの運行管理にテレマティクスサービスを導入~

 当グループの共同物流では、2015年度より環境負荷低減活動の一環としてテレマティクスサービスを導入しました。これは、通信機能やGPSを備えた専用の機器をトラックに搭載して、「急発進」「急加速」「急ブレーキ」などの運転状況やアイドリングタイムなどの情報を取得するものです。これにより運行状況の「見える化」が実現し、ドライバーや運行管理者がCO2の排出抑制をより一層意識し、エコドライブを心がけるようになりました。

 また、本システムは安全運転の励行にも大いに役立っています。今後も当グループの輸送の担い手として"地球と人にやさしい運転"を推進し、さらなるCO2削減による低炭素社会の実現をめざしていきます。

※eテレマPROとはオリックス自動車の提供するデジタルタコグラフ(国交省認証取得)機能付テレマティクスサービスです。

「エコ」で「安全」な輸送を

共同物流の五霞営業所は、情報コミュニケーション部門の基幹工場である五霞工場の輸送を担っています。私たちは、「燃費向上による環境負荷低減」と「安全運行の推進」を意識しながら、日々の業務に励んでいます。

業務の改善は、これまで、タコグラフによるスピードチェックや掲示物によるアイドリングストップの周知、口頭指導が中心でした。テレマティクスサービスの導入により、車両ごとの詳細な実績が把握できるようになり、データを基にした取り組みが可能になりました。毎月ドライバーとの会議を開き、実績をもとに改善活動を行っています。

今後は、収集したデータを分析して、ドライバーのアイドリング時間や運転方法の相違点を検証して改善をさらに進め、「エコ」で「安全」な輸送を推進していきます。

都会の生活では自然の存在を忘れがちですが、小さな自然は身近なところにたくさん見つけられます。頬をなでる風、街路樹、道端の名もなき草。日本の紙幣には必ず植物が描かれていますし、印刷物には植物の繊維が入っています。日常のなかで自然を思い出していただくとともに、自然に包まれたくなったら、ぜひ赤城自然園にお越しください。森の仲間たちとお持ちしています。

共同物流株式会社
輸送本部 輸送第一部
五霞営業所
庄子 直樹(写真中央)

 

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廃棄物削減とリサイクルの推進  環境汚染の予防  モノづくりにおける環境への配慮