PEOPLE 「社員を知る」
生活者の食の実態に迫る
マーケティングサービスを運用
人間科学部 人間環境科学科卒 2020年⼊社
会社の事業方針に
興味を覚えて共同印刷へ
⼤学では福祉⼯学を学び、⼈の暮らしを⽀えるユニバーサルデザインなどのモノづくりに興味がありました。そんなとき、チューブや包装資材や情報メディアの分野で、ユニバーサルデザインに取り組んでいる共同印刷の存在を知り関⼼を持ちました。私が就職活動をする上で重要視したのは会社としての事業内容です。やりたい仕事がある企業に⼊社しても、必ずしも希望どおりの配属になるとは限りません。それならば会社の事業に納得でき、その事業を⽀える形で関わっていきたいと思ったのです。また、研修制度がしっかりと整ったIT系の職種があることにも注⽬。この会社なら⾃分が得意な理数系の⼒を発揮しながら、興味のある事業を⽀える仕事ができると思い、⼊社を決めました。
独自サービス「リア食®」を通じて
販促活動やモノづくりに貢献
私の仕事はマーケティングデータベースサービスの運⽤と、そのデータを⽤いた報告書の作成です。主に社内の⽣活・産業資材部⾨と連携し、営業の提案材料や開発⽅針を決めるために必要なデータを算出したり、アンケート結果を分析したりしています。なかでも⼤きく関わっているのが部署が独⾃に開発した「リア⾷®」というサービスの運⽤です。⼀般家庭からモニターを募り、⾷卓の画像を送ってもらうことで、“誰が、なぜ、何を、どのように⾷べたか”という⾷卓の実態を画像と数値データで把握することができるマーケティングサービスで、そこから得たデータベースをもとに各事業部が企業に向けた提案を⾏ったり、お客さまの拡販に役⽴てたりしています。このようなデータが⼈々の⽣活を豊かにするモノづくりに貢献できていると思うと、やりがいを感じますね。
この仕事を通して開発知識と
人に伝える力が備わった
共同印刷に⼊ってから基本的な開発の知識が⾝に付きました。また、同時に⼈に物事を伝える⼒もついたと思います。リサーチ結果の報告は、専⾨知識のない⽅にも客観的にわかりやすく伝えなくてはならないためです。まだ配属されて間もないころに「リア⾷®」のオンラインセミナーを実施した際、お客さまにサービス概要の説明を⾏うスピーカー役を任されたのですが、当時は焦りと緊張でいっぱいでした。でもその後はセミナーのたびにスムーズに進⾏できるようになり、周囲からの評判もよく、⾃分なりの成⻑を感じています。
上司からまだ教わることがたくさんありますが、リサーチ・分析のスキルとマネジメント能⼒を⾼め、私も⼈に教えられるような⽴場になりたい。そしていずれは「リア⾷®」のような独⾃のマーケティングサービスを⾃分でも開発してみたいです。
1DAY
SCHEDULE
始業
今は、週4⽇以上がテレワーク。メールをチェックして⼀⽇のスケジュールを確認!
担当サービス運⽤業務
担当サービスの報告書作成や、運⽤業務を実施。メールマガジンやWebセミナーのプログラムを設計。システム改修があるときはその作成も。
昼⾷
テレワークが多いので、ランチも⾃宅で。すぐにつくれる丼ものや麺類が多くなりがち…。
営業と打ち合わせ
依頼されているリサーチの案件について営業と打ち合わせ。⽬的や認識を共有し次のステップへ!
リサーチ・分析・報告書作成
複数案件が並⾛しているので、スケジュールをうまく調整して作業!
終業
就寝前はストレッチや筋トレで運動不⾜解消!
OFF SHOT
オフの時間の
過ごし方
コロナ禍⼊社のため、社会⼈になってからはステイホームの毎⽇。いつもテレビ電話をする友⼈がいて、週末の夜はそのメンバーとオンラインでカードゲームを楽しんだり、おしゃべりをしていることが多いです。画像はたまたま友⼈とカフェに⾏けたときの貴重なショット。また落ち着いた頃、仕事終わりに同期とも⾷事に⾏ってみたいです!