「銀座の2000年 お正月年越カウントダウン」 カウントダウン・セレモニー イベント制作・運営
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1999年の最後の夜、銀座で和やか且つ盛大にカウントダウンが行われました。
カウントダウンに先立って、4丁目のミキモト前では国際赤十字社・赤新月社のミレニアム・シンボル・マークの点灯式が執り行われ、このセレモニーには小渕首相、深谷通産相、堺屋経企庁長官がご出席されました。
カウントダウンに集まったお客様は、ビッグなゲストの出現に驚いていました。
「20世紀は戦争の世紀でした。新しい世紀は平和を願う時代にしたい。そのためには赤十字・赤新月の精神をみんなで応援しよう」とのメッセージをいただきました。
銀座発のミレニアム記念曲「2000」の合唱が夜空に響きました。
カウントダウン特設ステージでは、23時55分頃から、街頭ビジョンに刻々と時刻が映し出され、初めて開放された4丁目の交差点内に集まった、5万人以上のお客様の気分が、ひとつになっていきます。
「10、9、8、7・・」と、全員が声を揃えてカウントして、2000年の最初の瞬間を祝福しました。
無数の真っ白なバルーンが、濃紺の夜空に吸い込まれて。
金と銀のテープが打ち上げられて、照明に光って。
交差点の真ん中で、渡辺貞夫さんのサックスのソロが、「ラヴ」をテーマに流れ、特設ステージでは、市川右近さん猿弥さんの連獅子の舞いが、新年を彩りました。
最後をしめくくったのは、宇都宮の若者たちサンバ隊。渡辺貞夫さんが指導している若者たちのあたらしい息吹で盛り上がりました。
また、このイベントに賛同した銀座のお店が深夜の時間帯に特別に開店し、街を挙げて2000年を集まってくださったお客様たちと共に祝うことが出来ました。
2000年、記念する年の初めての大カウントダウン、当社としてイベント制作・運営に関われたことに大きな喜びを感じています。
![]() 4丁目の交差点に立ち、 三越前のステージに注目するお客さま |
![]() ミキモト前で、国際赤十字の シンボルマークに、小渕首相が点灯 |
![]() ミディーバのミレニアム・ソングの発表です |
![]() 連獅子がお祝いの雰囲気を豪華に盛り上げました |
![]() 真っ白なバルーンが、和光の時計台を めざして夜空に舞い上がる |
![]() おめでとう! の挨拶に続いて、 ジャズ演奏が始まります |
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渡辺貞夫さんはサックスにドラムに大活躍 |