研究開発分野
多様化する社会のニーズに合わせた技術開発への取り組み
共同印刷は1897年に創業し、1932年に民間印刷会社として初めて研究室を設けました。印刷領域を紙の印刷から布や金属まで拡大し、印刷のスペシャリストとして、常に印刷技術の可能性を追求してきました。
その後も、社会のニーズの多様化を背景に、印刷技術をさまざまな分野に広げ、情報処理技術と組み合わせながら、より安全でより快適な製品を創出してきました。パッケージの領域では、環境に配慮した製品開発に注力し、よりサステナブルな社会の構築に貢献していきます。
共同印刷グループの事業分野
共同印刷グループの事業は大きく「情報系事業」と「生活・産資材系事業」に分かれており、それぞれの分野で製品・サービスの開発に取り組んでいます。
情報系事業
出版物や宣伝物などの紙の印刷物をはじめ、多様なニーズへ対応した様々な製品・サービスを提供しています。電子書籍をはじめとするデジタルコンテンツ制作、マーケティングやデータ分析を駆使したプロモーション施策のご提案、個人情報を扱うデータプリント、高いセキュリティのICカードのほか、Webソリューション、システム設計、各種アプリケーション開発など、確かな技術と長年にわたり蓄積されたノウハウに裏打ちされた高い品質の製品やサービスを提供しています。
生活・産業資材系事業
国内トップシェアのラミネートチューブをはじめとして、食品や化粧品、日用品用の包装材を提供しています。また医薬品用包装材として高機能フィルムを開発し提供しています。共同印刷グループは環境に配慮した製品の開発に力を入れており、優れた機能を持ちながら環境にも配慮した新しいパッケージをご提案します。
