「受動喫煙防止規程」制定、快適な職場環境づくりを強化
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共同印刷株式会社(本社:東京都文京区)は、平成18年1月5日に「受動喫煙防止規程」を制定し、"社員の健康確保と快適な職場環境を作るために、受動喫煙を防止する"ことを基本方針と定めました。
当社では、平成15年5月に施行された「健康増進法」への対応と、快適職場を望む社員の声に応えるため、平成16年5月、各部門の喫煙者と非喫煙者の代表で構成する"たばこプロジェクト"チームを発足させました。以来、社員アンケートによる喫煙に対する意識調査や社内喫煙場所の空気環境測定の実施、事例研究などを重ね、受動喫煙防止策の検討を進めて参りました。
そして、このたび検討の結果を「受動喫煙防止規程」としてまとめ、空間分煙を主軸とした喫煙ルールの徹底を図るとともに、全社的な喫煙設備の見直と整備を行うことを決定いたしました。
今後も、全社員が協力して快適職場づくりを推進するために、継続的かつ計画的な活動を推進していきます。
●主な施策
- 平成18年度中に喫煙室の整備を完了させ、たばこの煙が喫煙場所から非喫煙場所へ流れ出ないように分割する「空間分煙」を徹底する。
- 「喫煙行動基準」を定め、喫煙者と非喫煙者が共通認識を持ち、相互理解を図る。
- 厚生労働省の「職場における喫煙対策のガイドライン」に則った空気環境測定を実施し、受動喫煙を防止できない場所は全面禁煙とする。
- 各喫煙室に、管理責任者を配し適切に維持管理する。
- 継続的な推進活動を進める。
(1) 安全衛生委員会にて毎月喫煙室を巡視
(2) 各種教育で、空間分煙を徹底指導
(3) 本社診療所で、希望者に対する「喫煙サポートプログラム」を提供(費用は自己負担)
お問い合わせ先
広報部(取材の申し込み)
Tel 03-3817-2525
人事部(担当:中村、佐藤)
Tel 03-3817-2073