高級美術複製画 上村松園「虹を見る」額装 限定300部

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 共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:稲木歳明)は、上村松園画伯「虹を見る」の高級美術複製画を制作し、発売をはじめました。

 女性初の文化勲章受章者で、美人画の巨匠として知られる上村松園の名品です。雨上がりの夕べ、振袖姿の二人の美しい女性とその一人に抱かれた愛らしい赤ちゃんが、天空に微かに映える虹を見上げて微笑む姿が印象的な構図で描かれています。

 京都国立近代美術館所蔵の原画から、当社が独自開発した複製画の技法「彩美版®️」を用いて、細やかな筆致を忠実に再現しました。何気ない日常の中にこそある美しい風景を、ゆっくりとご鑑賞頂きたいという思いを込めて制作しました。

仕様体裁

希望小売価格 147,000円(税込)
限定 300部
画寸法 32.5cm×65.5cm
額寸法 49.5cm×82.0cm
額縁 木製和額、アクリル付き
(黄布袋・吊紐付き)
重量 3.4kg
技法 彩美版®、シルクスクリーン手刷り
原画所蔵 京都国立近代美術館
公式サイト http://www.momak.go.jp/
監修・解説 上村淳之
朝涼

<資料>上村松園 (うえむら しょうえん、1875~1949)

京都市に生まれる。本名つね。1887年、京都 府画学校入学。鈴木松年の指導を受ける。1888年、鈴木松年の京都府画学校退職にともない同校を退学し、正式に松年に師事。1893年、隣家よりの類焼 で高倉通蛸薬師に移転。この頃、市村水香に漢学を学ぶ。幸野楳嶺門に移る。1895年、幸野楳嶺死去。竹内栖鳳に師事。1902年、嗣子信太郎(松篁)生 まれる。1932年、岩崎家依頼画として《虹を見る》を制作。1935年、帝展参与となる。1941年、帝国芸術院会員となる。1944年、帝室技芸員と なる。1948年、女性初の文化勲章を受章。享年74。

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