高級美術複製画 上村淳之《四季花鳥図》額装 限定300部発売
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共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:稲木歳明)は、上村淳之画伯の傘寿を記念した高級複製画「四季花鳥図」を限定300部のエディションで制作、販売を開始しました。
本作は、2010年にオープンした大阪新歌舞伎座の緞帳のために描かれた作品です。平城山(ならやま)にある画伯のアトリエの庭を訪れる小鳥たちと季節の移ろいが、優しく温もりのある銀地一色を背景に、愛情を込めて描かれています。額は画伯の監修による一点一点手作りの高級木製銀泥額で、この華やかで上品な、心安らぐ珠玉の花鳥画の魅力を一層引き立てています。

仕様体裁
希望小売価格 | 168,000円(税込) |
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限定 | 300部 |
画寸 | 25.2cm×65.0cm |
額寸 | 41.4cm×81.0cm |
額縁 | 特製木製銀泥額、アクリル付(国産、ハンドメイド) |
重量 | 約2.3kg |
技法 | 彩美版®、シルクスクリーン手摺り |
原画 | 近畿日本鉄道株式会社所蔵、松伯美術館委託 |
※「彩美版」は共同印刷株式会社の登録商標です。
<資料>上村 淳之(うえむら あつし、1933~)
1933(昭和8)年、日本画家・上村松篁の長男として京都に誕生。京都市立美術大学に学び、東洋独自の空間表現を模索しながら花鳥画の新たな展開を求めて研鑽を重ねる。日本芸術院会員、京都市立美術大学名誉教授。祖母である近代美人画の大家・上村松園と父・松篁、淳之の上村家3代の画業を紹介する松伯美術館(奈良県奈良市)の館長も務める。