共同印刷株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：藤森 康彰）は、11月9日、秋ヶ瀬公園（埼玉県さいたま市）で、「第6回 共同印刷グループ 自然観察会」を開催しました。同公園は、さいたま市の西の端を流れる荒川の河川敷に位置する広大な緑地公園です。

　共同印刷グループは、環境意識の啓蒙およびCSRへの関心を実体験から引き出すことを目的に、2008年より「自然観察会」を開催しています。6回目となる本年は、企画・運営を公益財団法人 日本自然保護協会に、指導を浦和自然観察会に依頼しました。自然を楽しむプロである自然観察指導員のガイドのもと、総勢36名で草花や樹木、冬を前に変化する動植物の様子を観察しました。また、葉っぱや木の実を使った絵画教室なども開催し、身近な自然を感じ、企業活動や生活とのつながりを考えるよい機会となりました。

　当グループは、経営理念「印刷事業を核に、生活・文化・情報産業として社会に貢献する」のもと、CSR活動へ取り組むとともに、「生物多様性の保全と持続可能な社会づくりへの貢献」を意識した企業活動を行うことを環境方針として掲げています

　今後も、グループ社員や得意先など、より多くのステークホルダーとコミュニケーションを深めながら、環境を含むCSR活動へ積極的に取り組んでいきます。

第6回　共同印刷グループ自然観察会　概要