共同印刷株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：藤森 康彰）は、9月14日（水）から16日（金）まで、東京ビッグサイトで開催される「第18回 自動認識総合展」に出展します。

　自動認識総合展は、製造や物流工程、店頭管理などでの活用が広がるとともに、システムの基幹テクノロジーとしても期待される"自動認識"に関する総合展示会です。

　当社は、簡単な操作で複数のコードを一括で素早く読み取ることができるオリジナル二次元コード「FullScanCode^®（以下、フルスキャンコード）」を出品します。

　フルスキャンコードは、2015年9月の開発発表以来、コード認識の素早さと高い認識精度、画像のボケ・ブレへの対応力などに高い評価をいただき、株式会社セガ・インタラクティブのお絵かきアミューズメントマシン「らくがきカードバトル撃墜王^※」をはじめ、順調に採用事例が増えています。

　本展示会では、具体的な活用シーンの紹介を通じてフルスキャンコードの実用可能性を分かりやすくご提案します。デモンストレーションも用意しておりますので、ぜひ当社ブース（東4ホール G-9）へ足をお運びください。

※ 購入した専用カードに描いた絵が戦闘機としてゲーム内に現れて敵とバトルを繰り広げるという、新感覚のアミューズメントマシン。同機の専用カードにフルスキャンコードが採用されました。

【主な特長】

1. 当社独自の画像認識技術を応用し、新しい解析方法（アルゴリズム）を確立
2. コンパクトな読み取りプログラムで、スマートフォンなど各種デバイスへの展開が可能
3. 印刷物でありながら、RFIDタグが得意とする一括読み取り機能を持つ
4. 不揃いなコードも素早く認識。コードの汚れや画像のボケ・ブレにも強い
5. コード形状を独自開発。絵柄や文字が配置でき、デザインに合わせて縦横比の変更も可能

※ フルスキャンコードの詳細はこちらでご確認ください。

第18回 自動認識総合展