「FullScanCode®(フルスキャンコード)」が、(株)ネットレックスのクラウドサービス「Convi.BASE®(コンビベース)」に採用
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共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)が開発した、複数一括読み取り機能を持つオリジナル二次元コード「FullScanCode®(以下、フルスキャンコード)」が、株式会社ネットレックス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐藤和孝)が提供する物品管理クラウドサービス「Convi.BASE®(以下、コンビベース)」に採用されました。

フルスキャンコード(右 イメージ)は、簡単な操作によって複数のコードを一括で素早く読み取ることができる二次元コードです。デバイスを動かしながらでもコードの認識が可能で、不揃いなコードも素早く認識するうえ、周囲の明るさなどの環境依存が少なく、コードの汚れや画像のボケ・ブレにも強いことが特長です。このたび、こうした特長に加え、貼付ラベルをモノクロプリンターで発行できる点も高く評価され、株式会社ネットレックスが提供する「コンビベース」のオプションサービスに採用されました。
コンビベースは、固定資産やIT機器、オフィス備品、文書など、さまざまな資産物品の情報を一元管理できる利便性に優れたオンライン台帳として、棚卸しをはじめとする各種業務を支援しており、2005年のリリース以来、累計550社以上に導入されています。通常サービスでは、現物に貼り付けたバーコードなどのIDと管理台帳を紐付けることで物品の状態を確認しますが、フルスキャンコードを活用することで、「より素早く、簡単に、複数一括でコードを読み取りたい」という要望に応えることが可能になります。
フルスキャンコードは、物流、工場、店舗での商品管理、大量の文書管理など、あらゆるシーンで活用できます。今後も、さまざまな企業からお寄せいただいている要望にお応えするとともに、コンビベースとの連携を生かして物品管理を含む各種ソリューションのさらなる充実を図り、フルスキャンコードの拡販を進めていきます。
【 フルスキャンコードの主な特長】
- 当社独自の画像認識技術を応用し、新しい解析方法(アルゴリズム)を確立
- コンパクトな読み取りプログラムで、スマートフォンなど各種デバイスへの展開が可能
- 印刷物でありながら、RFIDタグが得意とする一括読み取り機能を持つ
- ARのように、画面で状態を確認しながら情報管理が可能
- コードの汚れや画像のボケ・ブレに強く、動いているコードも素早く認識
- 独自のコード形状で、絵柄や文字の配置、デザインに合わせた縦横比の変更が可能
※ フルスキャンコードの詳細はこちらでご確認ください。
※ コンビベースの詳細は、ネットレックス社の公式サイトでご確認ください。
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