「PCI DSS セキュリティフォーラム2019」に出展 「クレジットカード情報の非保持化支援BPOサービス」をご紹介
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共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森 康彰)は、6月11日(火)に東京国際フォーラムで開催される「PCI DSS セキュリティフォーラム2019」に出展します。
本フォーラムは、カード加盟店や通販企業、サービス・プロバイダーのPCI DSS※1準拠や非保持化の支援を目的に開催されるイベントです。
2018年6月1日に施行された「割賦販売法の一部を改正する法律(改正割賦販売法)」により、クレジットカードを取り扱う加盟店には、有効期限などの「カード情報」を適切に管理して不正使用への対策を講じることが義務づけられました。また、経済産業省の「実行計画2018」および「実行計画2019」においても、2020年に向け、クレジットカード情報の安全確立のため、カード事業者に、カード情報の非保持化※2もしくはPCI DSSへの準拠を求めています。
当社は2018年にデータ加工処理の専門センターである川島ソリューションセンター(埼玉県比企郡)へPCI DSSに準拠した環境を構築し、「クレジットカード情報の非保持化支援BPOサービス※3」の提供を開始しました。本フォーラムでは、本サービスについて、講演を交えてご紹介します。また、活用事例として、子会社であるTOMOWEL Payment Service株式会社が提供する、従業員の経費立て替えを軽減する事業経費専用の法人向けプリペードカード「Bizプリカ™」についてもご紹介します。ぜひ、ご来場ください。
- ※1PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard) :クレジットカードの会員データを安全に取り扱うことを目的に策定されたクレジットカード業界のセキュリティ基準。国際カードブランド5社(アメリカンエキスプレス、Discover、JCB、マスターカード、VISA)が共同で設立したPCI SSCが運用、管理している。
- ※2カード情報の非保持化:カード情報を紙の伝票で処理する場合、「自社で保有する機器で処理、通過、保存しない」こと。注文書や電話で受け付けた決済用のカード番号を自社のパソコン上で入力する行為はカード情報の「保持」となる。
- ※3BPO(Business Process Outsourcing)サービス:お客さまとエンドユーザーとのコミュニケーションで発生する業務(返信書類の受付、データ入力、コールセンター業務など)を一括してアウトソーシングいただくサービス。
「PCI DSS セキュリティフォーラム2019」概要
URL | https://www.jcdsc.org/news/190611.php |
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会期 |
2019年 6月11日(火) 10:00~16:40 ★15:00~15:20に講演「クレジットカード情報の非保持化支援BPOサービス」を開催します。 |
会場 | 東京国際フォーラム(東京都千代田区) |
当社ブース | ホールD内 展示コーナー ※全体受付はホールDの5階です |
主催 | 日本カード情報セキュリティ協議会 |
お問い合わせ先
営業窓口:ビジネスメディア事業部 営業企画部
TEL:03-3817-2530 取材窓口:コーポレートコミュニケーション部
TEL:03-3817-2525