「ハンディキューブ®」、新日本化成株式会社の「AdBlue®(アドブルー)」5Lに採用

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共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)の中容量フレキシブルコンテナー「ハンディキューブ®」が、「AdBlue®」(製造元:新日本化成株式会社)の容器として採用されました。既存のB to B販売ルートに加え、本年12月以降、全国にチェーン展開する大手カー用品店にて順次販売が開始されます。
 

AdBlue(5L)と使用方法

 ハンディキューブは、ポリ容器や一斗缶と比べて柔軟かつ軽量、天地2カ所にある本体と一体化した持ち手により持ち運びがしやすい、中容量フィルム製コンテナーです。口栓付きのため内容物の出し入れがしやすく、作業者の負担減に貢献します。また、内容物が入った状態では安定したキュービック形状を維持しますが、使用後は簡単に折りたためるため、ユーザビリティも向上します。さらに、ポリ容器と比較し、保管スペースやプラスチックごみが削減できます。容量は5Lと10Lを展開しており、食品から化学用品まで、また、液体から顆粒物までの各種用途に対応できます。

 このたび、こうした特長が評価され、新日本化成(株)の「AdBlue(5L)」に、ポリ容器の代替品として採用されました。「AdBlue」は、ディーゼルエンジン向け尿素SCRシステム用の高品位尿素水です。高品位尿素水は、軽油を燃料とする車で使われるディーゼルエンジンの排気ガスに含まれ、大気汚染の原因物質のひとつとされる窒素酸化物(NOx)を窒素と水に分解でき、また、燃焼効率も向上させることが可能です。大気汚染の低減に貢献する、今後、より一層重要性が増す存在といえます。

 なお、ハンディキューブは、コック形状のバリエーションや使い勝手をより向上させる専用ラックなどの開発、提案を積極的に行っており、食品や化学用品、非常時飲料水などの各種用途に展開しています。今後も、こうしたハンディキューブの特長を最大限に生かせるような活動を継続していきます。

  • AdBlueはドイツ自動車工業会(VDA)の登録商標です。

ハンディキューブの主な特長】

    • タンパーエビデンス機構(開封・開栓の証拠がわかるようにすること)を付与した安全性の
      高いキャップや、コップなどへの注ぎに便利なコック付きの口栓もご用意しています。
    1. パウチ本体と一体化した天地2カ所の持ち手で運びやすく、注ぎやすい
    2. 口栓付きで中身が出し入れしやすい
    3. キューブ型で、中身を出し切るまで安定形状を維持
    4. 使用後は折りたためて省スペース、かつ廃棄性に優れる
    5. 容量は5L、10Lを展開

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