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共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、小倉遊亀画伯「径(こみち)」の高級美術複製画を、限定500部のエディションで制作、販売を開始しました。

 本作は、日本画壇を代表する小倉遊亀画伯の画業が円熟期に達した時期に描かれた、名高い代表作です。

 買い物帰りに丘の径を行く母親の後を遅れないように一生懸命、しかし楽しそうに歩く女の子、またその後を追う愛犬。14枚もの下絵を経て決定された大胆な三角構図は、三者の強固な一体感を表し、見えない愛情の強い絆で結ばれていることを実感させます。健やかで幸福感に満ちた姿は、見る人の気持ちを温もりで包みます。
 シンプルな構図や色彩のなかにも、緊密に計算された画面づくり、書き込まれた籠と花、瑞々しい桃の描写など画伯の創意と技巧が凝縮された作品です。

 このたび、当社が独自開発した複製画の技法「彩美版®」を駆使し、さらに作品一枚一枚を職人がシルクスクリーン手刷りで仕上げました。空間を明るく彩る、幸福感に満ちた日常の情景を、お手元でぜひご堪能ください。

販売価格 220,000円(税込)
限定 500部
技法 彩美版®シルクスクリーン手刷り
用紙 版画用紙
額縁 特注木製額金泥仕上げ、アクリル付き面金付布マット
画寸 天地42.0cm×左右53.0cm
額寸 天地64.0cm×左右75.0cm×厚さ3.5cm
重量 約3.6kg
監修 有限会社 鉄樹
解説 谷岡 清 (美術評論家/ NPO法人美術教育支援協会 理事長)
原画所蔵 東京藝術大学
証明 著作権者承認印を奥付と画面右下部に押印

※ 当社が独自に開発したセキュリティシールを証明書に貼付しています。スマートフォンなどでフラッシュをたいて撮影すると、作品が共同印刷の発行する真正な複製画であることを判定できます。

<資料>小倉遊亀(おぐらゆき 1895~2000)
1895年、滋賀県大津市に誕生。奈良女子高等師範学校(現・奈良女子大学)を卒業後、教鞭をとるかたわら、日本美術院同人の安田靫彦に師事。以後、院展を中心に活躍し、1932年に女性として初めて日本美術院同人に推挙される。1938年、小倉鉄樹と結婚、神奈川県北鎌倉に転居する。1962年に日本芸術院賞受賞。1966年、中国に旅行し、仏陀や観音の壁画を取材。同年、本作《径》を制作。1976年に日本芸術院会員となり、1980年に文化勲章を受章。1990年、日本美術院理事長に就任。2000年に105歳で亡くなるまで、日本画壇を代表する画家として活躍した。

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