ラミネートチューブの不正開栓を防止!タンパーエビデンス機構付き「ピルファーラミネートチューブ」の販売開始
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共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森 康彰)は、未開封であることを簡単に確認できる、タンパーエビデンス※機構付きラミネートチューブ「ピルファーラミネートチューブ」を開発しました。
10月7日から東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2014 -2014東京国際包装展-」に出品します。
※ タンパーエビデンス:開封・開栓の証拠がわかるようにすること
これまで、ラミネートチューブにおけるタンパーエビデンス方式には、シールを口元に貼ったり、キャップの針で突き刺して開封したりする方式がとられていました。しかし、いずれの方式も「はがす」「突き刺す」と、開封にはユーザーのひと手間が必要でした。
このたび当社が開発、販売を開始した「ピルファーラミネートチューブ」は、目視で開栓状況が確認できるピルファープルーフ方式のキャップをラミネートチューブ本体と嵌め合わせた、日本初のラミネートチューブです。開封はキャップを回すだけなのでユーザーに負担をかけず、また、一般的な工程で製造できるため、効率性も損ないません。通常のラミネートチューブ同様の使用感を維持しながら、新しいタンパーエビデンス機構によって安心・安全を付与した、UD効果の高い容器です。
第1弾の小容量チューブ(10g前後)は、すでに医薬部外品での採用が決定しています。今後は、医薬品業界や化粧品業界などへ展開にも注力し、安心・安全を求めるユーザーニーズに応えていきます。
なお、「ピルファーラミネートチューブ」は、「TOKYO PACK 2014 -2014東京国際包装展-」に出品予定です。サンプルを用意してお待ちしていますので、ぜひご来場いただき、使用感をお確かめください。
※ 「TOKYO PACK 2014 -2014東京国際包装展-」の当社出展概要はこちらをご覧ください。
【ピルファーラミネートチューブの主な特長】
- 目視で簡単に開栓状況が確認できる
- キャップとチューブ本体を嵌め合わせる簡単構造
- 開封動作はキャップを回すだけ。安全・安心のUD設計
- 10g前後の少容量チューブに対応。医薬品や化粧品に最適
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