共同印刷グループ
サプライヤー向け「サステナブル調達説明会」を開催
- サステナビリティ
共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、共同印刷グループのサプライヤーに向け2024年度に移行したサステナブル調達についての説明会を開催し、主要サプライヤー314社が参加しました。
近年、気候変動をはじめとする環境問題や人権問題など、社会課題が複雑化しています。当グループは、サプライヤーの皆さまとパートナーシップをより強め、協働・共創して社会課題に取り組むべく、2024年4月にサステナブル調達へと移行しました。また、脱炭素社会の実現をめざして「2050年カーボンニュートラル宣言」を掲げ、SBT※水準に沿ったGHG排出量削減目標を設定して取り組みを進めています。
この度、当グループのサステナブル調達に対する理解を深めていただき、今後の取り組み推進にご協力いただくため、サプライヤーの皆さまに向けた「サステナブル調達説明会」を開催いたしました。
本説明会では、サプライチェーン分科会の分科会長である取締役常務執行役員の髙橋が登壇し、「環境問題や人権問題などの社会課題は一企業だけで解決できるようなものではなく、サプライチェーン全体で取り組むことが重要」だと述べ、当グループとサプライヤーの皆さまが一体となってサステナブル調達に取り組むことの意義を説明しました。
そののち事務局より「共同印刷グループサステナブル調達基準」およびSBT水準に沿ったGHG排出量削減目標の設定について説明し、サプライヤーの皆さまに対し、取り組みへの理解と協力をお願いしました。
今後も、当グループ全体でサステナブル調達を推進し、サプライヤーの皆さまと協働・共創することで持続可能な社会の実現に貢献するとともに、サプライチェーン全体の相互発展をめざしてまいります。
※SBT=「Science Based Targets」の略、「科学的根拠に基づく目標」の意味。
SBT認定とは、パリ協定と整合性のあるGHG排出削減目標を立てていることを示す国際認証です。
◎「共同印刷グループ調達基本方針」および「共同印刷グループサステナブル調達基準」はこちら
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