TOMOWELの共同印刷 「環境方針」の改定および「環境ビジョン2050」の策定について

  • サステナビリティ

共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大橋輝臣)は、グローバルな環境・社会認識の動向などを踏まえ、「共同印刷グループ 環境方針」を改定し、「共同印刷グループ 環境ビジョン2050」を策定しました。

 
 共同印刷グループは、2005年に環境方針を制定して以来、さまざまな環境負荷低減活動に取り組んでまいりましたが、近年、地球規模で生じている気候変動の深刻化や天然資源の枯渇、生物多様性の喪失など環境問題はますます深刻化しており、従来の取り組みの延長線上では十分に対応しきれない状況となっています。
こうした認識のもと、当グループでは、持続可能な社会の実現に向けた企業としての責任を再確認し、より長期的かつ包括的な視点で環境保全活動を推進するため、2025年5月15日に「環境方針」を改定し、「環境ビジョン2050」を策定しました。

「共同印刷グループ 環境方針」の改定

 当グループでは、地球環境問題への対応を経営の重要課題として位置づけ、「生物多様性の保全」「気候変動」「循環型社会の構築」への対応をバリューチェーン全体で進めることが不可欠であると認識し、これらの課題に取り組む姿勢を基本理念に反映させました。

「共同印刷グループ 環境方針」はこちら

「共同印刷グループ 環境ビジョン2050」の策定

 事業成長と環境保全の両立を図るため、当グループは、長期的に取り組むべき環境保全活動の方向性を明確にするとともに、「脱炭素社会への貢献」「循環型社会への貢献」「生物多様性の保全」を主要テーマとして掲げ、持続可能な環境戦略の策定と実行に取り組んでいきます。今後は、施策の具体化を進め、段階的に取り組みの深化を図っていきます。
 なお、ビジョンの実現に向けた中期目標については、2025年度上期中に公表を予定しています。

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メールアドレス: koho@kyodoprinting.co.jp
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