case1 平成29年度 伴走型小規模事業者支援推進事業
鳥取西部ブランディングプロジェクト

"鳥取県西部ブランド"で地元に来てもらう「着地型観光・消費」をつくる

 鳥取西部ブランディングプロジェクトは、鳥取県西部地域への誘客促進・着地型消費を実現することで、地域事業者および地域経済に好循環を創出することを目的とした事業です。マーケットインを意識したセミナー・ワークショップ・個別相談会から生まれたモノ・サービスを、地域内外のイベントなどでPRすることにより、地域を知ってもらい、地域外からの誘客を促進します。個々ではなく、地域内のモノ・サービスを一つの「団体チーム」と捉え、域内外のPRにはすべてこのチームで取り組み、相乗効果で認知を高めます。

 まずは来年、開山1300年を迎える地域の象徴「大山(だいせん)」をブランディングし、付加価値を高めていきます。地域ブランドは決して単体では作れません。このチームで、共同印刷の持つブランディング、流通、Web・メディア、金融、観光などの機能を組み合わせた最適な体制を構築し、地域とともに事業を推進していきます。

トータルソリューションオフィス
ソリューション開発部
内田 美和

地方創生の切り札「共同印刷メソッド」を全国へ広げよう

鳥取県西部商工会産業支援センターとの取り組み事例の紹介

 鳥取県西部地域の7つの商工会をとりまとめる西部商工会産業支援センターが中心となって、地域全体をブランディングする中期(3年)広域事業がスタートしました。この事業全体の事務局となる共同印刷が提案した事業計画は、その先進性と他地域への波及効果の高さから、全国の商工会、自治体、金融機関の方々から注目を集めています。また、地域の支援機関や事業者の方々からは、共同印刷が120年の歴史の中で培った技術力や信頼性、地域活性化支援事業のノウハウ・ネットワークなどが評価され、信頼関係を高めています。

 本事業では、ITやマーケティング、専門教育、販路支援、PRなどの地域の未来をサポートする数々のソリューションを組み合わせた、いわば「共同印刷メソッド」が地域の課題を解決するエンジンとなっています。

 少子高齢化、国際化、過疎化など、各地域が抱える課題は多種多様です。そのなかで、「共同印刷メソッド」が地域支援機関とともにそれぞれの課題を解決する「先進事例」を全国で築いていくことを、ビジネスパートナーとして強く期待しています。

一般社団法人 地球MD
代表理事
山本 聖 様


2017年6月に大山ロイヤルホテルでキックオフ・フォーラムが開催されました。主催者開会あいさつをされる鳥取県西部商工会産業支援センター長の川端雄勇様。

当日は「鳥取西部ブランド化の可能性について」と題してパネルディスカッションも開催されました。

"大山らしさ"にこだわった地ビールで、鳥取・大山ファンづくりに貢献したい

 当社の歴史は安政2年(1855年)に米子市糀町に創業した日本酒の蔵元「久米桜酒造」に遡ります。「大山Gビール」は20年前から、この国立公園大山(だいせん)の麓、標高300mの当地で醸造しています。「大山Gビール」のこだわりの一つは大山山麓に広がる広大なブナ林により長い年月をかけて湧き出た豊富で清冽な伏流水です。また、ビール造りの中で地元での原料作りにも着手し、清酒に使用する八郷産酒米「山田錦」、一度は途絶えた鳥取県品種を復活させた二条大麦「ダイセンゴールド」、鳥取県では初めてと思われる自家栽培ホップなど、原料作りから携わることで多くを学び、より素材を生かした季節感のあるビールを限定商品として造っています。

 ファンの方の中には鳥取・大山を訪れて、より「大山Gビール」の良さ・美味しさを肌で感じて帰られる方も少なくありません。このようなファンを1人でも増やすことが地域への貢献につながると思っています。大山開山1300年に合わせた本プロジェクトが、地域の多くの企業を巻き込み、チームとして活動することで、鳥取を訪れるファンが拡大することを期待しています。

久米桜麦酒株式会社
代表取締役社長
田村 源太郎 様


久米桜麦酒のビール工場

ビール工場に併設されている直営レストラン「ビアホフ ガンバリウス」

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